元TOKIOでロックバンド・KODE TALKERSのボーカリスト兼ギタリストとしても活動している長瀬智也が、11月26日に行われた元同僚の国分太一の会見前後に自身のインスタグラムで“意味深投稿”を連発したことについて1日、関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』（月～金曜午後1時50分）が取り上げた。

　長瀬は11月23日に「そうなることはわかっていた」と投稿した。3日後に国分が会見すると、同28日に「どうなるのかもわかっている」「くだらんニュースになることもわかっている」と連続で発信。SNSでは国分と関連付ける声も上がっていた。

「『これ何のメッセージなんだろう？』と、すごく今ざわついているんです」と紹介した芸能解説を務めた、芸能レポーターの大村正樹氏は「私の推測では」と前置きしつつ、「長瀬さんはバイクレースを行っていまして、バイクレースのシーズンは1月から11月の半ばで終わりまして、そうするといま、オフに入るわけですね。長瀬さんのインスタグラムって大体、バイクレースか、趣味のスポーツフィッシングか、自分の古着の話なんです」と指摘。

「だから、『また古着に戻って来た』っていう。（バイクレースの）シーズンが終わって。だから古着を披露します。『そうなることはわかっていた』って。ファンのみんながこそっと笑います。そうしたら3日後に（国分の）会見が始まりました。そうすると、また2つ目の投稿。3つ目の投稿で『くだらんニュースになることもわかっている』に関しては、ハッシュタグに『意味深』ってつけてるんですね」と紹介した。

　進行のカンテレ・藤本景子アナウンサーが「自分で？　ご自身で？」と聞くと、大村氏は「そう。これで何か世間がドヒャッてなるじゃないですか。そこを長瀬さんが楽しんでる感じがします」と見解を披露。

　藤本アナが「じゃあ、国分さんの今回のこととはあまり関係がなさそうだと」と確認すると、大村氏は「あんまり関係ない気がしますね。皆さんが（いろいろ）推測して、自分がまいたものにどういうふうに反応するかなってことを、長瀬さんは楽しんで見てるんじゃないかなっていう。その程度の話なのかなと思ってますので、あまり深追いをしなくていい話かと」と考えを明かした。

　旧ジャニーズの時代から所属タレントへの強い思いを明かしていたMCの青木源太アナは「長瀬さんは通常運行な感じがちょっとします」とコメントした。