草彅剛、ミラノパラリンピックアンバサダー就任も「行ったことがない」 “応援のチカラ”に感謝

新しい地図の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が30日、都内で行われたミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会「応援のチカラプロジェクト」発表記者会見に出席した。

発表記者会見に出席した新しい地図の草彅剛【写真:ENCOUNT編集部】
発表記者会見に出席した新しい地図の草彅剛【写真:ENCOUNT編集部】

冬季パラリンピックに期待

 新しい地図の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が30日、都内で行われたミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会「応援のチカラプロジェクト」発表記者会見に出席した。

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“応援のチカラ”は、東京都がミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会に出場予定の選手に向けて、立ち上げたプロジェクト。稲垣、草彅、香取がスペシャルアンバサダーを務める。

 稲垣は「2017年ぐらいから最初は仕事で関わりを持ったのですが、そこからずっと応援させていただいてもらって。選手の皆さんの試合や練習風景を見ると本当に感動しますし、僕らも『もっと頑張れる』と勇気をもらっています」と語る。

 草彅も「冬季パラリンピックも楽しみですね。冬季ならではの、白銀の雪の上で踊る……選手たちの頑張りを見せてくれると思うので。ミラノ行きたいですね」と語ると「僕はミラノ行ったことがないんです」と苦笑い。

 すると、稲垣は「僕はあります」と胸を張る。香取も「僕も行ったことがあります。つい最近も行ってきたんです」と語ると、草彅は「あれ、出遅れていますね。でも応援する気持ちは負けていません」と意気込んでいた。

“応援のチカラ”というコンセプト。草彅は「本当に応援がないと、ここまで僕らも来られなかった。共に歩んできた仲間というのは、自分たちにも必要だと思う」と語ると、香取も「僕らみたいな仕事は、元気を与えるものと思われますが、僕らも元気をもらうことはいっぱいある。皆さんの応援の力が僕らを大きくしてくれたんです」と応援の力の大切さを語っていた。

 発表会見には、小川亜希選手(車いすカーリング)、飯野明子コーチ(車いすカーリング)、上原大祐(パラ応援大使)、都立墨東特別支援学校児童・生徒たちも出席した。

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