モデルでファッションデザイナーの神田うのが28日、都内で行われたQVCジャパン主催の「美と健康を育むフェムケアを学ぼう！」トークショーに、フェムケアの第一人者である森田敦子氏と共に出席した。

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　本イベントでは、多くの女性が加齢に伴い経験する「なんとなく不調」の正体を、専門家の知見に基づいて解き明かし、そのケアにつながるフェムケアの最新知識について、わかりやすく解説する。

　更年期で女性ホルモンの現象によって生じるさまざまな問題。特に自律神経の乱れは体に大きな影響をもたらす。神田は「もともと私は小学生の頃から自律神経失調症と診断され、いま50歳になったのですが、この年齢になったからといって自律神経が乱れたということはないんです。ずっとなので（笑）。不眠だったし、眠りが浅い。小学生の頃から冷え性で、ずっとケアをしてきたんです」と語ると、「漢方を飲むなど、いろいろなことをやったのですが、改善されない。体質だから仕方がないと割り切って、あまり深く考えていないんです」とあっけらかんと話した。

　続けて神田は「そんなことを悩んでもしょうがない。悩みとは思わない。体質なんだからしょうがないと常に前向きでいます。だからすごく健康体です」とポジティブでいることの大切さを述べると「でも眠りたいときに眠れないのは嫌ですよね。寝ようとすると頭がくるくる回って音楽が流れ出しちゃう。自分にイライラしちゃうことはあるんだけれど、しょうがないですよね」と笑っていた。

　またデリケートゾーンへの意識についても神田は「皆さん、体を洗うときと、顔を洗うときでは、違うものを使っていますよね。デリケートゾーンも同じ。顔と一緒なので、そこを洗うものは専用のものを使っています」と語ると「娘もずっとそうやっています。今では日本製でもデリゲートゾーン用の商品があるので、絶対にやった方がいいです」と強調していた。