モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が27日、都内で行われた明治PRイベント「筋トレのリスクをカカオが守る！　～カカオがサポートする“賢いトレーニング”～」に、ダンサーで俳優の関口メンディーとともに登壇。今冬のファッション事情について語った。

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　イベントの内容にあわせて、ダンサー風の動きやすい衣装で登場したみちょぱだが、「踊れそうな格好で来ましたが、ダンスはNGなんです（笑）」と苦笑い。また、お腹や脚出しはこの冬は封印したそうで「去年くらいまでは寒さに耐えられたんですけどね……。これが歳かなって。スタジオなので、一昨年までは真冬でも衣装がタンクトップでもいけた。でも、去年くらいからスタジオでも寒いなとなり、今年はプライベートも寒いなって。20代後半なってきたので厳しくなってきました」と明かした。

　みちょぱは現在、日々トレーニングに励んでいるとのことだが、始まりは姿勢改善からだと言い、次第に「腹筋を割りたい」とハマっていったという。最近では「肩を大きくしたいな」と新たな目標ができたそうで、「肩を大きくするとウェストが細く見えるんです。それで最近は懸垂も始めちゃって、どんどん怪しい方向にいってるなと感じています（笑）」と話した。

　この日は、イベントの内容と絡めて、関口が実際に筋トレをする場面も。実演前には「初めてです。こんなにカメラを向けられながら筋トレするの……」と緊張している様子を見せた。そして、ステージに10キロのダンベルが2つ運びこまれると、司会者が「ダンベルを持ったポーズってありますか？」とムチャぶり。これに、関口は「……はっ！」となかやまきんに君のポーズを披露し、「きんに君さんはレジェンドなので、やっぱりこうなっちゃいます。リスペクトを込めて」と尊敬の念を口にした。

　大勢の人の前で筋トレをした感想を求められると「最初は恥じらいもありましたが、どんどん筋トレしたくなってきて『もっと撮ってくれ！』って感じでした」と語り、「人様に筋肉を見せる前にはパンプアップが必要なので、お化粧と同じですね」とストイックな一面を見せた。

　明治と日本体育大体育学部・岡本考信教授の研究グループは、高強度レジスタンス運動（筋力トレーニング）前に高カカオチョコレートを摂取することで、運動により増加する動脈スティフネス（動脈壁の硬化にともない、動脈が伸展性を失い硬くなること）が速やかに低下することを明らかにした。レジスタンス運動は、サルコペニアなどの予防に有効な方法として推奨されているが、特に高強度レジスタンス運動では動脈スティフネスが増加し、心臓の負担になることが知られている。これを低下させることは、血管への負担を軽減し、運動の恩恵をうけることにつながる。