YOSHIKI、相次ぐ通信トラブルに「なんで俺のときって…」 前回に続く2度目の不具合
ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが24日、ディズニー公式配信サービス「Disney+」のオリジナル音楽ドキュメンタリー番組「Disneyマイ・ミュージック・ストーリー YOSHIKI」配信開始記念イベントに参加。米ロサンゼルスからリモートでの取材に応じたが、機材トラブルが相次ぎ苛いら立ちを見せる場面があった。
前回のオンライン会見に引き続き通信トラブルが相次ぎ、自嘲的に嘆いた
ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが24日、ディズニー公式配信サービス「Disney+」のオリジナル音楽ドキュメンタリー番組「Disneyマイ・ミュージック・ストーリー YOSHIKI」配信開始記念イベントに参加。米ロサンゼルスからリモートでの取材に応じたが、機材トラブルが相次ぎ苛いら立ちを見せる場面があった。
当初は午後4時開始予定だったこの日のリモート会見。通信機材の不調で約1時間遅れの午後5時に開始となったが、開始後もYOSHIKIが話すたびに音声がエコーとなって反響するようで、「なんで俺のときってコンピューター壊れるんだろう……」「なんで毎回こんだけ準備してるのにこうなっちゃうの?」「YOSHIKIが出てくると毎回機械が全部壊れちゃう」と自嘲的なつぶやきを繰り返した。
ようやく調子が整い取材続行となるも、その後もたびたび取材を中断し現地スタッフに「クローズザドア! シャットダウンドア! プリーズ!(ドアを閉めてくれ!)」と懇願。「こっちには日本人スタッフが1人もいなくて……。そういうのもこういうこと(通信トラブル)につながるのかも。でも、こういうのがライブなんだよね」と弁明した。
実は、YOSHIKIのオンライン会見での通信トラブルはこれで2度目。8月27日の新曲配信リリースの際にも配信の不具合で開始が遅れ、「みなさんを待たせてしまって申し訳ないし、涙が出るくらい悔しい。昨日からオンタイムでと決めていたのに……」と進行の不手際について謝罪していた。
最後は「今日の記者会見ではいろいろと不手際があって申し訳ありませんでした。記者の方はこれに懲りず、今後の記者会見でもよろしくお願いします」と話すなど、終始恐縮しきりだったYOSHIKI。不測のトラブルにも報道陣への配慮を欠かさない、真摯な姿が垣間見えた。