吉野北人、2nd写真集が男性部門で1位獲得 グループ関連作品が3作ランクイン…THE RAMPAGEの飛躍を証明【本人コメント有】
オリコン株式会社は28日、2025年の書籍売上をまとめた「第18回 オリコン年間“本”ランキング 2025」を発表した。ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEのボーカル・吉野北人の『吉野北人2nd写真集「Orange」』が、「写真集」カテゴリーにおいて、期間内売上7.3万部で男性写真集1位を獲得した。

「16人の個性や人数が多いからこそ、いろんな表現の仕方ができるというところは強み」
オリコン株式会社は28日、2025年の書籍売上をまとめた「第18回 オリコン年間“本”ランキング 2025」を発表した。ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEのボーカル・吉野北人の『吉野北人2nd写真集「Orange」』が、「写真集」カテゴリーにおいて、期間内売上7.3万部で男性写真集1位を獲得した。
歴代の“相棒”は50台超…ベレット、キャデラック、クラウン クラシックカーを乗り継いだ大物ミュージシャンの愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)
同作は、イタリアのヴェネツィアやブラーノ島、ミラノ、クレモナなど、さまざまな地を旅しながら撮影。タイトル「Orange」には、「ファンや読者に長く愛される一冊にしたい」という思いが込められている。THE RAMPAGEが2024年7月から毎月1冊、12か月連続で刊行する企画「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の一作として制作された。写真集ジャンル全体でも5位にランクインし、男性写真集で唯一のTOP5入りを果たした。
そのほか、同企画の最終刊として発売され、メンバー16人の個性や魅力を詰め込んだ『THE RAMPAGE コンプリートブック「16(R)OAD」』は、期間内売上4.3万部で男性写真集2位にランクイン。
同グループで吉野と同じくボーカルを務同グループで吉野と同じくボーカルを務める・川村壱馬の『川村壱馬 2ndフォトエッセイ『PROMISE』』も、期間内売上3.9万部で男性写真集4位にランクイン。THE RAMPAGEメンバーの作品が男性写真集TOP5に3作並んだ。
吉野のコメントは下記の通り。
――「オリコン年間“本”ランキング 2025」の「BOOKランキング ジャンル別「写真集」男性」において、『吉野北人2nd写真集「Orange」』が1位を獲得されました。この1年間で最も多くの方に手に取られた男性写真集ということになりますが、改めて今のお気持ちをお聞かせください。
「年間ランキングで1位ということで、自分自身すごくうれしい気持ちですし、光栄な気持ちでいっぱいです。本当にたくさんのみなさんに手に取っていただけたからこそいただける賞だと思いますし、何より自分自身もみなさんにどうしたら喜んでもらえるかなと、そういうことを常に考えながら制作を一から考えていたので、こういう結果になってとてもうれしく思います。皆さんありがとうございます!」
――1st写真集から2nd写真集『Orange』までの約3年間で、内面や表現にどんな変化を感じますか? 撮影に臨むうえで意識の変化があれば、ぜひ教えてください。
「1st写真集『As i』から約3年間の時を経て『Orange』を発売させていただいたんですけど、もちろんビジュアルの変化や気持ちの変化もしっかり今回の『Orange』で違いを感じていただけるように意識しましたが、意識せずとも自然と写真にでたのかなと思います。まだご覧になっていない方いましたら、ぜひ(1st写真集の)『As i』のほうも見ていただいて、いろんな変化も楽しんでいただけたらと思います。ぜひどちらもお願いします!」
――タイトル『Orange』には“ポジティブな気持ち”や“愛される1冊にしたい”という想いが込められていると伺いました。制作にあたって特に意識されたこと、また本作を通じて伝えたかったメッセージを教えてください。
「実は今回、インタビューページが一つもないんですよね。“写真集”ということで一枚でも多く写真を撮りたい、残したい、という気持ちで今回はインタビューをなしにして、写真のみの形にしていて。なかなかそういう写真集を自分自身も見たことがなかったですし、自分自身すごく新しい気持ちでこの写真集を作らせていただきました。イタリアで撮影させていただいたので、イタリアの雰囲気の良さを見てくださる方々に伝えるには、やっぱり『一枚でも多く』ということで。数千枚の写真をカメラマンさんが撮っていたとのことなので、その中から選ぶのもすごく大変だったんですけど、よりたくさんのいい写真をお見せしたいという気持ちで今回は作らせていただいたので、イタリアの魅力にもどっぷり浸かっていただければと思います」
――本作は、THE RAMPAGEが2024年7月から毎月1冊、12か月連続で刊行する企画「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の一作として制作されましたが、この企画を通して感じたTHE RAMPAGEの強みや魅力はどんなところにありますか?
「今回企画として(THE RAMPAGEのメンバー)16人が本を出すということで、自分は写真集を出させていただいたんですけど、他のメンバーもそれぞれ地元の紹介マップだったり、ファッション系だったり、それぞれ出版していたので、改めて16人の個性や人数が多いからこそ、いろんな表現の仕方ができるというところは強みに感じました。これからもいろんなものをいろんな個性や表現で皆さんに楽しんでいただけたらなと思います」
――今年はグループ活動だけでなく、ソロアーティスト“HOKUTO”としてのデビューや俳優業など、挑戦の多い1年だったと思います。振り返って、どんな1年でしたか? また、来年に向けて取り組みたいことや新たな目標を教えてください。
「今年の5月に“HOKUTO”名義でソロデビューさせていただいて、今年の1年は本当にソロとしてたくさん活動させていただいた2025年だったかなと思います。そして、2025年はまだ世には出ていないんですけど…実はいろんなことをやっていたので、それが2026年にはね、どこまで言えるかわからないですけど…! 本当にいろんな経験をさせていただいた2025年だったなというところがあるので、この経験を2026年にしっかりと活かして、さらに吉野北人として輝く瞬間になればいいなと思います。2026年もよろしくお願いします!」
――今年の活動を“漢字一文字”で表すとしたら、どんな字になりますか? その理由もあわせて教えてください。
「生きるの『生』ですね。今年はいろんなことに挑戦して、いろんな活動をしていく中で、シンプルな考えなんですけど、ちゃんと生きているな、という。挑戦する中でもしっかり考えることもあったし、悩むこともありましたし、いろんな壁にぶつかりながら、挑戦してきた2025年だったので、すごく生きている感じがしました。挑戦することで、新たな自分も発見できましたし、まだまだ成長できるなという期待感も自分に持てたので、これからもしっかり生きて、常に成長を止めずに、吉野北人として皆さんに楽しんでもらえるように、頑張って活動していきたいなと思います」
――最後に、『Orange』を手に取ってくださった皆さん、そして1年間応援してくださったファンの皆さんへ、メッセージをお願いいたします。
「皆さん改めまして、『Orange』を手にとっていただいてありがとうございます。この写真集は、たくさんの人に喜んでもらうために、必死にスタッフの皆さんと協力して、考えて制作させていただいたので、こういう結果がでてうれしい気持ちでいっぱいです。これからも皆さんに喜んでもらえるようなことを考えながら、日々頑張って活動をしていきたいと思いますので、これからも温かい応援をよろしくお願いします! ありがとうございます!」
あなたの“気になる”を教えてください