peco、ペアレンティングアワード受賞 18年にはカップル部門に「ryuchellと2人で」選出
タレントのpecoが26日、都内で行われた「第18回ペアレンティングアワード」の授賞式に登壇。受賞の心境を語った。

「息子のおもちゃの片付けは3年してない」
タレントのpecoが26日、都内で行われた「第18回ペアレンティングアワード」の授賞式に登壇。受賞の心境を語った。
歴代の“相棒”は50台超…ベレット、キャデラック、クラウン クラシックカーを乗り継いだ大物ミュージシャンの愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)
同アワードでは、厚生労働省の後援のもと、人気育児雑誌6誌が出版社の垣根を越えて集い、2025年に育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰。日本の子育てがよりよくなることを目的としている。
今回「ヒト部門」に選出されたpecoは、2018年開催時は「カップル部門」でryuchellさんとともに受賞していた。受賞の気持ちを求められると「18年にはryuchellと2人で受賞させていただいて、また受賞させていただけて光栄です」と感謝し、「7歳になった息子がいて、かわいさ、悩みも今しかないって分かっていても、7年間毎日怒りちらしています(笑)。こうして受賞させていただいている姿をママ、パパが見てくださったとき『怒りまくっているpecoちゃんも受賞しているしまだまだ頑張れるな』と思っていただけたらうれしいです。これからも息子と一緒に成長させていただけたらいいなと思っています」と心境を語った。
この日は、日頃の子育ての様子についてもトーク。「息子はのんびり屋さん」とのことで、「私が大阪出身でせっかちなこともあって『早くして!』って言っちゃう。息子が生まれてきてから1番言ったことが『早くして!』だと思う」と明かした。育児をするうえで、この言葉の言い過ぎはよくないという葛藤の末、行き着いたのは「ゆっくりでいいけど、ゆっくり急いで」だと言い、「愛を伝えて、一緒に急げばいいかなって思うようになりました」と笑顔を見せた。
また、息子の準備は手伝わない主義とのことだが「そのおかげでお片付けが上手になった」とコメントし、「私が上手じゃないこともあって全部自分でやってもらっているので、息子のおもちゃのお片付けは3年くらいしていないです。全部自分でやってくれます」と続けた。
授賞式には、杉浦太陽、お笑い芸人のバービー、NHK『おかあさんといっしょ』11代目うたのお兄さん・横山だいすけ、元プロサッカー選手の柿谷曜一朗、丸高愛実夫婦、元プロバレーボール選手の栗原恵、インフルエンサーの木下ゆーき、テレビ局員兼漫画家の真船佳奈氏も出席した。
あなたの“気になる”を教えてください