お笑いトリオ・3時のヒロインのゆめっちが26日、都内の老舗銭湯・寿湯で行われたセゾン投信「等身大の投信風呂」PRイベントに登壇。相方の福田麻貴、かなでとのお金に関するトークで自身の借金や散財について赤裸々に語った。

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「最近、自分に投資していることは？」という質問に福田は、ハイジュエリーの購入を考えていることを説明し、「買いたいけど、それに相応しい自分になったらと思っていたら、あと3年くらいで40歳になる。なるべく若い間に買えばいいのに、その準備ができていない」と慎重な姿勢。ゆめっちは、親と吉本興業に借金をしていることが暴露されたが、「このあいだ8万円の指輪買っちゃった。物が多いのでもうどこかに行っちゃいました」と高笑い。あきれた様子の福田は「お金を返してから買わないと。各所に返してまずは（借金）0を目指そう」と注意したが、ゆめっちは「20歳越えてからずっとマイナスかも」と借金生活を明かした。

　水に流したいことを聞かれると、「お金が無くなっていったのも元カレがギャンブルがめっちゃ好きで毎日のデートがパチンコ屋さんだった。朝から晩まで、ご飯も食べずにギャンブルに費やしちゃって、この結果（借金）になってしまった。それを水に流させて」と回答するが、福田とかなでが間髪入れず「流せません」とツッコミ。ゆめっちは、「今はもうギャンブルしに行っていません。今はYouTubeでパチンコ動画を見て快感を得ている」と近況を語っていた。

　セゾン投信は、投資に関心はあるが「忙しくて時間が取れない」「どの商品を選べばいいか分からない」「値動きが心配」という理由で途中でやめたり、始めていない人々を“投資キャンセル界隈”と仮定。そんな界隈の人々に向け、ありのままの自分で一息つける場をテーマに銭湯を舞台としたイベントを実施し、“頑張りすぎなくていい、頑張りすぎないからこそ続く「等身大の投信」”について発信した。