船越英一郎、芸能生活44年目で歌手デビュー 「音痴」を理由にこれまでは歌わず
俳優の船越英一郎が25日、都内で行われた「にしたんクリニック新CM発表会」に、黒木瞳、山崎弘也(アンタッチャブル)、綱啓永、株式会社幻冬舎代表取締役社長・見城徹と共に出席した。

デュエットした黒木瞳は絶賛「とてもキレがあります」
俳優の船越英一郎が25日、都内で行われた「にしたんクリニック新CM発表会」に、黒木瞳、山崎弘也(アンタッチャブル)、綱啓永、株式会社幻冬舎代表取締役社長・見城徹と共に出席した。
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船越らが出演する新CM『恋のたんたん拍子』篇は、2023年に放送された『サスペンスドラマ』篇で登場した“あのスナック”を舞台にストーリーが展開。これまで語られることのなかった裏設定が明らかになるとともに、今回のために書き下ろされたオリジナルデュエット曲『恋のたんたん拍子』に合わせて、“サスペンスから恋模様へ”と予想外の新展開に発展する。
『恋のたんたん拍子』は各配信サイトで販売もされる。船越は「歌手デビューですよ」と笑うと「黒木さんとのデュエット、どうやって足を引っ張らないようにできるのか」と大ベテランでありつつ、かなり緊張したというと「これから日本は年末になり宴会シーズン。日本中で“たんたん拍子”を歌っていただければ」と意気込む。
レコーディングを振り返り、船越は「芸能生活44年目にして、レコーディングも人生初。ある日『今回のCMは歌います』と聞いて、僕は『過去44年、なんで歌わなかったのか知っていますか?』と言ったんです。それは音痴だから」と笑うと「でも『今の時代、テクノロジーで何とかなります』と言われて臨んだんです。乗せられて有頂天でレコーディングしてしまいました」と照れくさそうに語っていた。
デュエットした黒木は「初めてと仰いますが、とてもキレがあります。お芝居として歌われるので、歌に魂が乗り移っていました」と絶賛していた。
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