山口・和木町出身で山口ふるさと大使を務めるタレント・村重杏奈（27）が24日、山口市のJR新山口駅で行われた『ウインズ小郡開設20周年記念 SLやまぐち号コラボレーションイベント ヘッドマーク披露、並びに出発式典』にゲスト出演した。

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　同イベントは、今年で20周年を迎えたJRAウインズ小郡と、新山口駅－津和野駅間を走る「SLやまぐち号」がコラボして開催。JRAマスコットキャラクター「ウインズ小郡ご当地ターフィー」のモチーフの一つがSLであることがきっかけになり、この日はオリジナルのヘッドマークが初披露された。SLに乗ったターフィーのイラストが描かれたデザインに村重は、「ターフィーくんの帽子のところにフグがいて、何回も見ちゃいます。かわいいデザインです」と声を弾ませた。

　そして、「ウインズ小郡でイベントを企画するなら」と質問されると、「小学生の弟と一緒に楽しめるイベントがいいです。乗馬体験ができると聞いたのでやってみたいです」と回答。続けて「これから実家に帰ってご飯を食べます」と言い、家族愛を口にした。

　村重とSL見たさに約400人が集まった出発式では、村重が「迫力がすごいですね。こんなに大きいんだ」と仰天しつつ、出発の合図。SLやまぐち号が汽笛を響かせながらゆっくりと発車すると、「乗っている方が皆さん、楽しそう。村重も乗りたかったです～」と話していた。