「カリスマ感が増すかも」 見取り図・盛山、新ジュノンボーイにアドバイス

お笑いコンビ・見取り図が23日に行われた月刊誌『JUNON』主催のボーイズオーディション『第38回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会の司会を務め、グランプリ受賞者の囲み取材で、盛山晋太郎がアドバイスを送った。

囲み取材に応じた盛山晋太郎、リリー、大野礼音さん、小池徹平、井桁弘恵(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に応じた盛山晋太郎、リリー、大野礼音さん、小池徹平、井桁弘恵(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

コンビでファイナリストを称賛

 お笑いコンビ・見取り図が23日に行われた月刊誌『JUNON』主催のボーイズオーディション『第38回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会の司会を務め、グランプリ受賞者の囲み取材で、盛山晋太郎がアドバイスを送った。

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 本コンテストは、1988年に「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズにスタート。これまで武田真治、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈、綱啓永など、数々のスターを輩出してきた。応募資格は、応募時芸能事務所に所属していない、12歳から22歳の男子。今年の応募総数は1万2868人。

 見事グランプリを獲得したのは東京都出身、18歳高校3年生の大野礼音さん。選考会後に行われた囲み取材に参加した盛山は「ジュノンボーイって僕らからしたら幻の世界。その場に居合わせることができただけですごく嬉しかった」と感想を述べると「目の保養になりました。ずっと男臭い吉本興業という会社にいるので。みなさん素晴らしい青年たちでした」と称賛する。

 相方のリリーも「短い時間でしたが、どんどん皆さんのことが好きになっていきました。グランプリ発表のときは、本当にドキドキして心が痛かった。大野くんはもちろんですが、ファイナリスト全員を箱推ししたい。全員売れて欲しい」と強く感情移入していた。

 そうしたなか、報道陣から芸能界の先輩としてアドバイスを求められた盛山は「大野くん」と呼び掛けると「深夜にSNSは触らない。SNSはろくなことがない。マネージャーさんに管理してもらいましょう。お酒飲んでSNSは絶対ダメ。弊社(吉本)が多すぎて。SNSやらない方が、カリスマ感が増すかもしれませんよ」とアドバイス。

 大野さんは「参考になりました。SNSには気をつけたいと思います」と爽やかに返答すると、今後についてリリーが「吉本はどう?」と話しを振る。大野さんが困った様子を見せると、盛山は「やめとけ!(吉本では)仮面ライダーにはなられへんから!」とツッコミ。

 記者から「お笑いには関心があるのですか?」と聞かれた大野さんは「すごく好きです」と回答。「では吉本入りも?」とさらに質問され、「それは……」と困った顔を見せていた。

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