お笑い芸人の明石家さんまが21日、フジテレビ系『さんまのまんま 明石家おしゃべり万博！開幕SP』（金曜午後9時）に出演。SNSでの失敗談を語った。

　この日は、小栗旬とハン・ヒョジュがゲスト。さんまにとってヒョジュは「憧れの韓国女優さん」だそうで、日本語でトークをするうち、「聞いてくれた？」と水を向けた。

　そのまま「プロポーズのビデオを、あなたの名前のところ（インスタグラム）に送ったの。それが、あなたのチャンネルじゃなかったの」と説明。ヒョジュが「そうですか。どこに送ったんですか？」と聞くと、「素人が作ったやつらしいんですよ」と答えた。

　さんまは「俺と（次長課長）河本（準一）とジミー大西が『ヒョジュさん、大好きでーす』とか『愛してるー』とか言うたのを、一般の女性が見て笑ってると思う」と苦笑。「それはいつですか？」との質問には「去年の12月だと思います」と返し、「あなたの（アカウントが）あるでしょ？　それは何百万人っていらっしゃるんですよ、登録者数が。7800人のに送ってしもうたんよ」と振り返った。

　これにヒョジュが「それは違いますよね」と笑うと、さんまは「ハン・ヒョジュってこんなに（フォロワー数が）少ないの？　って言うてたのよ」と疑問に感じていたことを回想。「そしたら間違いだったんです。だから、今たぶん、その画面を見てらっしゃるのか、見てらっしゃらないのか分からへんけど、恥かいたっていうことです」と頭をかいた。