藤岡真威人、親子二代で『日本シューズベストドレッサー賞』受賞 父・藤岡弘、の「靴は武器にもなる」イズム継承

俳優の藤岡真威人が22日、東京・台東区の玉姫稲荷神社で行われた第18回『日本シューズベストドレッサー賞』授賞式に、アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーでタレントの堀未央奈、俳優の神保悟志と共に出席した。

授賞式に出席した藤岡真威人【写真:ENCOUNT編集部】
授賞式に出席した藤岡真威人【写真:ENCOUNT編集部】

堀未央奈、神保悟志と共に出席

 俳優の藤岡真威人が22日、東京・台東区の玉姫稲荷神社で行われた第18回『日本シューズベストドレッサー賞』授賞式に、アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーでタレントの堀未央奈、俳優の神保悟志と共に出席した。

歴代の“相棒”は50台超…ベレット、キャデラック、クラウン クラシックカーを乗り継いだ大物ミュージシャンの愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 同イベントは、経済産業省の支援を受け、靴のめぐみ祭り市実行委員会が主催する業界最大級の靴フェア「第51回 靴のめぐみ祭り市」の特別企画。その年もっとも靴が似合う、日本の革靴を美しく履きこなす著名人を選出するもので、今年は藤岡、堀、神保が受賞した。

 父・藤岡弘、に続いて初の親子二代での受賞となった藤岡は、自身がデザインをしたブーツを受け取ると「すてきな賞をいただけてありがとうございます。今朝、初めて見させてもらったんですけど、想像を超えるインパクトがあってオリジナリティーあふれるものを作っていただけてうれしかったです」と声を弾ませ、「オーダーで作るのは初めてで、作るからには唯一無二なもので、運動も好きなので動ける靴でインパクトがあるものをお願いしたら、このような存在感のあるものを作っていただけて、履き心地もよくて、革でしっかりと作ったブーツの良さを感じることができました」とにっこり。

 同ブーツをどんな時に履きたいか尋ねられると、「最近、バイクに乗りたい欲が出てきたので、こういうごついブーツを履いてツーリングとかをしてみたいなという夢が広がりました」と目を輝かせた。

 また、藤岡弘、が同賞を受賞した際に「靴は武器にもなる」と言っていたことが話題に上ると「そうなんですよ。これを早く見せたいです。絶対に褒めてくれると思います」と笑顔。「父は『身につけるもの全てが武器になる』と言っているので、これは相当褒めてくれるんじゃないかなと(笑)。(メタルが)前だけじゃなくて後ろにもついているので、かかと落としなんかも……冗談ですけど(笑)」とちゃめっ気たっぷりに笑った。

 そして、今年はどんな1年だったか尋ねられると「すごくアクティブに動いていた1年だったなと思っています。とあるドラマの撮影で3か月近くずっと山の中にいて、自然の中で運動をしたり、今は時代ものの舞台に入っているんですけど、毎日、殺陣に明け暮れている日々で、普段から運動をすることが大好きなので、好きなことを仕事として存分にやらせていただいた1年だったなと思います」と充実した表情を浮かべ、来年は「もっともっとパワフルに体も頭も動かして、自分自身を高めていける1年にできたらなと思います」と抱負を語った。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください