乃木坂46齋藤飛鳥・山下美月・梅澤美波、共演者の握手会謝罪アピールに苦笑「来られても困る」

映画「映像研には手を出すな!」(英勉監督)公開記念前夜祭舞台あいさつが24日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われ、アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が登壇した。

映画「映像研には手を出すな!」公開記念前夜祭舞台あいさつ【写真:ENCOUNT編集部】
映画「映像研には手を出すな!」公開記念前夜祭舞台あいさつ【写真:ENCOUNT編集部】

映画「映像研には手を出すな!」は25日から全国公開

 映画「映像研には手を出すな!」(英勉監督)公開記念前夜祭舞台あいさつが24日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われ、アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が登壇した。

「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中の人気コミック「映像研には手を出すな!」は、4月から放送されたTVドラマシリーズが好評に終わり、待望の映画版がいよいよ全国公開。乃木坂46の3人は映像研究同好会、通称「映像研」の電撃3人娘を演じている。

 全国の上映劇場にライブビューイングで中継された本イベントで、超人見知りな一方で創造力溢れる監督・浅草みどり役の齋藤は「ついに来たというよりは、ついに来てしまったかという感覚ではありますが、この日を楽しみにしていました」とあいさつ。続いて、俳優を両親に持つカリスマ読者モデルのアニメーター・水崎ツバメ役の山下は「ようやく観ていただけるということで、ドキドキしつつ、みなさんに楽しんでもらいたいという思いでいっぱいです」。金儲けのセンスと交渉力に長けるプロデューサー・金森さやか役の梅澤は「やっとみなさまにお届けすることができて、すごくうれしいです」と笑顔でコメントした。

 撮影を振り返るトークでは、ロボット研究会の熱い男・小野を演じた板垣瑞生が、撮影期間に風邪をひいたことを謝罪も、出演者はまだ許していない様子。そこで板垣は「乃木坂46のCDを買って、ひとりずつ握手会行きます」と握手会謝罪をアピールしたが、齋藤らは「来られても困る」と苦笑いを浮かべた。

 その後もイジられ続けた板垣は思い入れのあるシーンについて、「映像研とロボ研でテンションが上がるシーンがある。あそこだけ僕、(齋藤に)触れているんです」と告白。最初は覚えていない様子の齋藤だったが、「あ、触られました……。あのシーンだけ唯一、心が通い合ったシーンですね」と懐かしそうに振り返っていた。

 映画「映像研には手を出すな!」は、25日から全国公開となる。

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