蒼井優、今年は子育てに奮闘「1年を振り返る間がない」 2022年に第1子誕生で怒とうの日々

俳優の蒼井優が21日、都内で行われた『サントリー1万人の第九』囲み取材に、松岡茉優、総監督・指揮の佐渡裕とともに参加した。

会見に応じた蒼井優【写真:ENCOUNT編集部】
会見に応じた蒼井優【写真:ENCOUNT編集部】

松岡茉優はハロプロ愛を熱弁「久しぶりに“現場復帰”した1年でした」

 俳優の蒼井優が21日、都内で行われた『サントリー1万人の第九』囲み取材に、松岡茉優、総監督・指揮の佐渡裕とともに参加した。

 蒼井は、師走の風物詩となった1万人でベートーベンの「第九」を合唱するコンサートで朗読を務める。1万人を前に朗読を行うことに「私みたいなノミの心臓の人間がどうなっちゃうんだろう」と苦笑いを浮かべていたが、司会を務める松岡が「私と蒼井さんには共通点が一つだけあります。ハロオタなんです。苦しいときは、いつもそばにハロー!プロジェクトがあります」と勇気づけると、蒼井も「推しを思い浮かべて頑張ります」と笑顔になった。

 第九と言えば師走のイメージが強い。「今年1年を振り返って?」と質問された蒼井は「子どもが生まれてから1年を振り返る間がない」と2022年8月に第1子が誕生してから、怒とうの日々を送っていることを明かすと「明日はどこに連れていこう、明日の朝は何を食べさせよう……みたいなことばかり考えているうちに1年が経ってしまう」と苦笑い。

 同じ質問に松岡は「推しの話ばかりで恐縮ですが、今年は久しぶりに“現場復帰”をした1年でした。現場に足を運んで生で聞く。これまでも在宅ではずっと見守っていたのですが、ハロー!プロジェクトにおいては現場復帰を果たしました。やっぱり『現場しか勝たん』となりました。『推しは生きるすべて』と改めて感じた1年でした」と語る。

 その中でも、つばきファクトリーの『雪のプラネタリウム』がこの冬の“推し曲”だというと、蒼井は「私はスマイレージさんの『寒いね。』です」と照れくさそうに語っていた。

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