バッテリィズのM-1不参加に関西の大御所「出る必要ない」 理由も明かす「優勝したもんよりも…」
ベテラン漫才コンビ、西川のりお・上方よしおの西川のりおが20日、ABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。昨年のM-1準優勝でブレークしたバッテリィズが、今年の大会への不参加を決めたことについて「出る必要ない」と後押しした。

不参加の理由は多忙で「ネタを作ってません」
ベテラン漫才コンビ、西川のりお・上方よしおの西川のりおが20日、ABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。昨年のM-1準優勝でブレークしたバッテリィズが、今年の大会への不参加を決めたことについて「出る必要ない」と後押しした。
12日放送のABCテレビ『これ余談なんですけど…』で、エースと寺家は決断の理由に触れたが、のりおは8月に寺家の地元の三重・津で『のりお・よしお』全国ツアーの公演を行った際、2人から舞台上で聞いていたという。のりおは「『今年のM-1頑張れよ!』って言うたら、確約のように(寺家が)『皆さんの前で言いますが、同級生もいてますけど、出ません』って言いよったんよ。『何で?』って言うたら、『もうネタがないです』と。『何でネタないねん?』って言うたら、思わぬ時に急にバッテリィズブームが来て、『コマーシャル来るわ、テレビで忙しくなって、ネタをおろそかにして、ネタを作ってません。こんな状態で出れない』というわけ」と振り返った。
のりおは「僕が客観論で言うたら、『君、もう出る必要ないやないか』って。何でか言うたら、仕事増やしたいためにM-1に出てると思うのよ。僕は」と見解を示した。メインパーソナリティーのますだおかだ・増田英彦が「それだけではないですけどね」と言うと、のりおは「客観的にはね。そこを足掛かりにして仕事増えたわけやから。バッテリィズは(これまで)優勝したもんよりも、すでに仕事あんのよ。正直言うて」と発言した。
M-1決勝経験者で、優勝なしで売れっ子になった例として、見取り図、かまいたち(2017年キングオブコント優勝)、千鳥、ダイアンらを挙げたのりおは「(02年優勝の)ますだおかだは仕事してるかも知らんけど、優勝してないヤツが仕事がボコボコ増えるのは、メディアの連中が決勝に残った人間から『“これ使おう、あれ使おう”って見てんのちゃうかな』って思うのよ」と推測した。
流れで、現在はツッコミ芸人がいじられて脚光を浴びているとした。のりおは「今の(ダイアン)津田(篤宏)が岡田(圭右)君なのよ。同じ状態なのよ。さかのぼったらトミーズ健なわけよ。ホンマはツッコミやのに、今田(耕司)やらがいじって来て。津田がね(人気になった)。岡田なんて『わ~ん、オレかい!ガラガラピッシャ~ン』とか言うてきた」と説明すると、増田は「コンビのおもちゃ担当みたいな感じで」と表現。
のりおは「(コンビで)おもろいのはハッキリ言うて増田が圧倒的。(ダイアン)西澤(ユースケ)も同じことなんよ。共通点」と私見を述べると、増田は「いやいや」と謙遜した。のりおは「増田はもっとスーパースターになるヤツなんよ」と珍しく絶賛。増田が「そんなことないですよ」と言うと、のりおは「そんなことない? なられへん?」と乗っかった。それに対しても増田は「そんなことないですよ」と返しておどけた。のりおが「結局、いじれる人間を(起用している)。増田っていじりにくいんかな」と口にすると、増田は「いじってください」と要請。のりおは「オレをずっといじっとるくせに」と反応して笑わせた。
のりおはフットボールアワー・後藤輝基、オードリー・若林正恭の活躍にも触れ「あるときから変わってもうた。昔はボケが圧倒的に仕事あったんよ。ビートたけしってボケやから。僕もボケやから人よりたくさん仕事さしてもらいました。島田紳助(さん)もボケなんよ。ウチの師匠もやすし・きよしで言うたら、西川きよしがボケなんよ。だから、ボケが1人で仕事していく時代から転換したんかなって」と考えを披露。増田は「テレビっていうのが下絵が書いてあるところに『さあ、どう色を塗って行こうか』っていう作業じゃないですか。それがやっぱりツッコミの方がうまいですよね」と分析した。
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