俳優の桜田ひよりと吉川愛が20日、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ― メイキング・オブ・ ハリー・ポッター」のアンバサダーお披露目イベントに登壇した。

歴代の“相棒”は50台超…ベレット、キャデラック、クラウン　クラシックカーを乗り継いだ大物ミュージシャンの愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の舞台裏を体験できる同施設は、クリスマス期間限定の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」を開催中。『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンとして知られ、プライベートでも親交の深い桜田と吉川がスタジオツアー東京初のアンバサダーに就任した。

　2人が明かりをつける魔法の呪文「ルーモス」を唱えると、大広間の9本のツリーが点灯。アンバサダーとしての初仕事を終えると、幻想的な世界に桜田は「とってもきれいでより一層『ハリー・ポッター』の世界に没入できています」、吉川は「ツリーがつくことによって、全部が華やかになってウキウキした気持ちになります」と目を輝かせた。

　アンバサダーのオファーを振り返り、桜田は「喜びに満ち溢れて、大好きな世界観で愛ちゃんと一緒にアンバサダーを務められてとにかくうれしかったです。この日を待ちわびていました」とにっこり。吉川も「けっこう太めの柱に飛びついて抱きつきました」と笑顔を見せ、「『新作グッズが出ているかな？』とマネージャーさんと話したりしていた時だったので、本当にうれしかった。まさかクリスマスの点灯式に足を運べたことが光栄で、ありがたいと思いました」と感謝した。

　イベント後半、アンバサダー就任の証として、ヘドウィグの杖とローブを贈呈され大感激。桜田と吉川はローブをまとって再登場すると、フォトセッションに対応。「Welcome to Hogwarts」の掛け声でホグワーツの入学許可証がデザインされた紙吹雪が舞い、イベントはフィナーレとなった。