朝ドラ登場人物が思わぬ行動、「やべえよ」と衝撃 鈴木奈穂子アナも驚き「本当ですか?」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが20日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第39回では、ヒロインのトキ(高石あかり)が自宅に持ち帰ったパイナップルをめぐる松野家の愉快なシーンが描かれた。『あさイチ』では松野家のにぎやかな様子で朝ドラ受けをスタートした。

『あさイチ』が放送された【写真:ENCOUNT編集部】
『あさイチ』が放送された【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 第39回では松野家がパイナップルに大騒ぎ

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが20日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第39回では、ヒロインのトキ(高石あかり)が自宅に持ち帰ったパイナップルをめぐる松野家の愉快なシーンが描かれた。『あさイチ』では松野家のにぎやかな様子で朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第39回では、武家の娘のたしなみで覚えた生け花などでヘブンの評価をつかみ始めたトキは、生け花やお茶を習い直そうと、タエ(北川景子)に稽古の再開を願う様子が描かれた。お土産に持っていったパイナップルをどう切るかとトキが思案する場面ではタエが「三枚おろしは?」と話すシーンも。

 終盤は松野家が舞台に。パイナップルを前にトキの母・フミ(池脇千鶴)がどう切るか考えていると、そこには父・司之介(岡部たかし)と祖父・勘右衛門(小日向文世)の姿も。フミがへたを切り落とそうとすると、司之介が、そこを切ってしまうのかと不安そうな顔に。勘右衛門は「まげのようだけん、切らんでほしいんだが」と発言。司之介も「まげ結った武士みたいじゃろう」と話した。トキもフミも、2人の言葉になるほどといった表情。だが、その後、勘右衛門が「パイナップルはわしじゃ。だけん、食べとうない。何としても切ら……」と言う中、フミがバッサリとへたを切り落としてしまった。フミは「松野勘右衛門、討ち取ったりー」と叫び、トキも「おじじ様―」と叫んでいた。司之介は切り落としたパイナップルのへたを頭に載せていた。

『あさイチ』では、大吉が「陽気だね、あの家族は」と切り出して朝ドラ受けをスタート。鈴木アナも「いつも楽しそうで」と笑顔を見せた。華丸も「討ち取ったりー」とフミをまねながら笑っていた。その後、大吉は「お父さん、最後、パイナップルのへた頭に載せたよ。何の躊躇もなく。やべえよ。我々の感覚だと絶対に頭ベタベタになるから。何の躊躇もなく載せて……」と驚いていた。鈴木アナは「えー本当ですか? 見逃した」と言うと、「まげですか」と笑っていた。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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