吉岡里帆、今年のクリスマスは「大河撮影」 毎年人間ドックも「健康診断どころじゃない」
俳優の吉岡里帆が19日、東京・JPタワー商業施設「KITTE」で行われた「WHITE KITTE」点灯式に登壇。クリスマスの予定を明かした。

全長13mのクリスマスツリーを点灯「もうクリスマスなんだ」
俳優の吉岡里帆が19日、東京・JPタワー商業施設「KITTE」で行われた「WHITE KITTE」点灯式に登壇。クリスマスの予定を明かした。
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同会場では、20日から12月25日にかけて、クリスマスイベント「WHITE KITTE」を開催する。今回のイベントテーマは「眩いばかりの白銀世界、大草原のクリスマス」で、クリスマスと日本の冬景色が調和した空間に、本物のモミの木を使用した全長13mの「シンボルクリスマスツリー」や「かまくら」をモチーフにした没入体験型のフォトスポットが設置される。
テーマとあわせ、純白のドレスに身を包んで登場した吉岡は、会場に集まった観客に「こんばんは。お買い物楽しんでいますか?」とあいさつし、多くの観客に「あまりないシチュエーションすぎて、すごく不思議な感じです(笑)」とコメントした。全長13メートルのクリスマスツリーが本物のモミの木だということを知ると「え!? すご! 立派ですね」と驚き、「夜中に運び込まれた」のアナウンスには「お金と時間がかかっているんですね(笑)」と笑みを浮かべた。
そして、ツリーの点灯式へ。MCのカウントダウンにあわせ、吉岡が「メリークリスマス」とスイッチを押すと「白銀の草原ライティングショー 特別演出」がスタートした。幻想的できらびやかなライティングショーを鑑賞し、感想を求められると「きれいでしたね! もうクリスマスなんだって実感がわきました」と声を弾ませた。
イベント後半では、クリスマスの予定やエピソードを紹介する場面もあった。2024年12月に開催されたイベントに出席した際は、1年の中で最も空いているという理由で「クリスマスは毎年人間ドッグ」と語っていたが、いざ予定を聞かれると「今年は大河ドラマの撮影中で、健康診断どころじゃないてことで、私は大河を撮ってます」と明かした。続けて「1月から『豊臣兄弟!』って大河ドラマ始まるので、ぜひ見てほしいです。(仲野)太賀くんがかっこいいので!」とアピールした。
これまでのクリスマスは毎年人間ドックだったというが、その理由は「年末楽しみたいから」だと言い、「クリスマスまでにやらないといけないことを終わらせて、年末の忘年会楽しむっていう。そっち派閥です」と話した。幼少期のクリスマスの思い出を尋ねられると「弟がいるんです。小学校6年生までは2人ともサンタさんが来ていたんです。弟が試行錯誤して手紙を書いていたのがいい思い出です。欲しいゲームをもらうためにあの手この手で『こんなこと頑張りました。これくらい偉かったです。だからこのゲームください』って(笑)。めちゃくちゃかわいかったですね」と振り返った。
また、自身がサンタさんにもらってうれしかったものは「一輪車」だそうで、「パンクするまで乗りました」とにっこり。最後に、クリスマス行ってみたい国を聞かれると「フィンランド。行ったことなくて。サンタさんの本場の国なので、一度は行ってみたいですね」と答えていた。
同クリスマスイベントは、12月25日まで開催予定。
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