岡崎紗絵、フジドラマで初ヒロイン 玉木宏演じる保険調査員の助手役「タイプ真逆のバディ関係に注目して」
俳優の岡崎紗絵が、2026年1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』(木曜午後10時)でヒロインを務めることが18日に発表された。主演の玉木宏が演じる凄腕保険調査員・天音蓮(あまね・れん)の“表のバディ”である調査員助手・栗田凛(くりた・りん)役として出演する。岡崎がフジテレビドラマでヒロインを演じるのは今作が初となる。

1月スタート『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』で栗田凛役
俳優の岡崎紗絵が、2026年1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』(木曜午後10時)でヒロインを務めることが18日に発表された。主演の玉木宏が演じる凄腕保険調査員・天音蓮(あまね・れん)の“表のバディ”である調査員助手・栗田凛(くりた・りん)役として出演する。岡崎がフジテレビドラマでヒロインを演じるのは今作が初となる。
本作は、保険金詐欺の疑いがある事件や事故の真相を解明する保険調査員の活躍を描く痛快エンターテインメントドラマ。舞台となるのは、さまざまな種類の保険を扱う保険調査専門会社「深山リサーチ」。金銭に換算される保険は人を守る制度である一方、不正請求や犯罪の温床となるリスクもはらんでおり、時に冤罪や人生を狂わせる事案に発展することもある。
主人公の天音は、外資系保険会社に持ち込まれる案件に挑む中で、個性豊かな仲間たちとともに真相を追い、不正の解明と被害者の救済に奔走する。沈着冷静な調査員として、時には味方さえも欺きながら真実に迫っていく姿が描かれる。
岡崎が演じる栗田凛は、かつて警視庁捜査一課に所属していた元刑事。常識やコンプライアンスにとらわれず、真相解明のためなら手段を選ばない強い信念を持つ人物で、酒好きかつ酒乱という一面も持つ。前職のリサーチ会社では調査データの隠蔽指示を拒否したことで退社に至り、その後、偶然の出会いをきっかけに天音のアシスタントとなる。
曲がったことが嫌いな凛は、保険金詐欺を暴く調査員という職務に最初は拒否感を示すが、天音の姿勢に触れることで考えを変え、次第に調査員助手としての覚悟を固めていく。学生時代に演劇部に所属していた経歴を生かし、変装や芝居での潜入捜査も得意とする、まさに“七変化”の最強助手として活躍するという。
岡崎は、2012年に「ミスセブンティーン2012」として雑誌『Seventeen』でモデルデビュー。その後は雑誌『Ray』専属モデルとしても活動し、ファッションモデルとして人気を博す。俳優としては14年から本格的に活動を開始し、フジテレビ系連続ドラマ『監察医 朝顔』『ナイト・ドクター』『教場II』などに出演。22年にはテレビ東京系『花嫁未満エスケープ』で連続ドラマ初主演を務めた。近年ではカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『マウンテンドクター』(24年)や、映画『ブラック・ショーマン』(25年)に出演するなど、映像作品でも幅広く活躍している。
岡崎のコメントは下記の通り。
――役作りについて。
「栗田凛は“猪突猛進”がぴったりな人です。走り出したら止まらないので、空回りしてしまうこともあるけれど、まっすぐで素直な、愛おしい人物です。自分の信念と、真実を追求したいという正義感で突き進んでいくので、そこに遅れることないよう私も信じて進みたいです。皆さんに愛されながら成長できたらと思います」
――視聴者へメッセージをお願いします。
「世の中にはたくさんの保険があることを私自身も勉強しながらの毎日です。身を守るための保険が悪用され、保険金を不正に受給、そして大きな事件に繋がっていく。その真相を暴くのが保険調査員です。凄腕調査員の天音さんに必死に食らいつく凛のタイプ真逆のバディ関係をぜひ注目して見ていただきたいです。事件解決によって、心の奥底に眠っていた核に触れ、真実を知ることができる。最初と最後で人物の見え方がガラリと変わるのもこのドラマの面白さの一つでもあると思います。ぜひ楽しみにして頂けるとうれしいです」
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