お笑い芸人の明石家さんまが16日、TBS系『週刊さんまとマツコ』（日曜午後1時）に出演。共演したキャバクラ嬢のひと言に、すぐさまダメ出しを入れた。

　この日は、日本8大都市のキャバクラ嬢たちが集結。最新美容や整形事情をテーマに盛り上がった。

　ここで大阪・北新地のみあさんは総額600万円、しおんさんは総額800万円、札幌・すすきののふうかさんは総額1000万円などと整形に費やした金額を公表。最も高額だったのは福岡・中洲のはなさんで、その総額はなんと1500万円だった。

　この金額が番組から発表されると、はなさんは「私、これずるいと思っていて……」とひと言。進行役の平成ノブシコブシ・吉村崇が「ずるいと思って？　どうしたんです？」と聞くと、「絶対、もっとかかってますよね？　みなさん」と疑った。

　この発言にスタジオが爆笑すると、さんまは「はなちゃん！　それは言っちゃダメよ。はなちゃん！」と制止。吉村が「自分だけ素直に言っちゃった？」とはなさんに話しかける中、「今日はトップでいなさい」とたしなめた。

　これを受け、共演のマツコ・デラックスが「でも、すごい印象は逆に良くなってるから。この子は本当のことを言うんだなって」とフォロー。さんまも「そうそう。俺は好きになっちゃったよ」と同調した。

　その後、はなさんは「打ち合わせの方がすごい話しやすくて。全部ペラペラしゃべっちゃって……」と苦笑。吉村が「ちなみに誰を疑っているというか、額を抑えすぎじゃないかっていうのは？」と切り込むと、「（スタジオの）左半分の方はみんなきれいだから、（整形を）やってるんじゃないか」と推察し、「一撃で全員を敵に回しました。やばいですよね」とツッコまれる場面もあった。