【べらぼう】源内生存説、衝撃の顛末に「すごい伏線回収」「何だこのサプライズ」と視聴者驚愕
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。16日に放送された第44回では、亡くなったはずの平賀源内生存説が描かれ、終盤には蔦重も視聴者も驚くような展開が描かれた。SNSでは「予想しきれなかった」「何だこのサプライズ」といった声であふれた。

平賀源内生存説が描かれ終盤は驚きの展開に 平均世帯視聴率は9.0%
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。16日に放送された第44回では、亡くなったはずの平賀源内生存説が描かれ、終盤には蔦重も視聴者も驚くような展開が描かれた。SNSでは「予想しきれなかった」「何だこのサプライズ」といった声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第44回では、駿府から重田貞一(井上芳雄)が、源内が作ったという相良凧を持ってやってきたり、源内が大きな紙風船にぶら下がって蝦夷に行ったという話があるなど源内生存説が描かれた。
4月には徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)が鷹狩りに出かけ、手袋越しに親指をかんだ後、亡くなる展開が描かれたが、源内は生前、その死因をテーマにした戯作を書いていた。第44回の終盤には源内しか書けないと思われる戯作の続きらしき文書が蔦重の店に知らぬ間に残されていた。さらに安徳寺に来るようにという文も一緒にあり、蔦重が訪ねると思いがけない展開が待ち受けていた。
安徳寺にいたのは源内ではなく、何と定信(井上祐貴)だった。ほかに平蔵(中村隼人)や高岳(冨永愛)、田沼意次の側近・三浦(原田泰造)もいた。いずれも定信を追い落とした人物と同じ人物に大切な人の命を奪われたりするなどの被害を受けたと感じていた。定信はともに仇を討とうと蔦重に呼びかけたのだ。
SNSでは「すごいことになってる」「テンション上がる」「急展開」「そうくるか」「何で」「予想しきれなかった」「面白過ぎ」「鳥肌えぐい」「何だこのサプライズ」「ゾクゾクした」「ミステリードラマ」「最高級サスペンス」「究極のクライマックス」「すごい伏線回収」「びっくりメンバー」「大どんでん」と言った驚きの声であふれた。
一方、ビデオリサーチの調べによると、16日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の関東地区の平均世帯視聴率は9.0%(個人5.3%)だった。
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