【ONE】2RKO敗戦の青木真也はスッキリ「最高のプロレスができた」 今後のONE参戦は「ギャラ次第、今回と同じだったら」

第3試合は、青木真也(42=フリー)が手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)に2RでKO負け。ONEでの連勝が2で止まった。試合後に会見に登壇した青木は「良い試合だった。最高だった」とすっきりとした表情で振り返るとともに、今後についても言及した。

会見に登壇した青木真也【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登壇した青木真也【写真:ENCOUNT編集部】

「良い試合だった」とスッキリした表情で振り返った

格闘技イベント「ONE 173: Superbon vs. Noiri」(16日、東京・有明アリーナ)第3試合、ライト級 MMA

 第3試合は、青木真也(42=フリー)が手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)に2RでKO負け。ONEでの連勝が2で止まった。試合後に会見に登壇した青木は「良い試合だった。最高だった」とすっきりとした表情で振り返るとともに、今後についても言及した。

 2Rでボディーを効かされ、倒れたところにパウンドを連打され敗戦した青木。しかし、試合後の表情はどこかすっきりとしていた。

「良い試合だった。最高だった。本当に良かった。(全部含めて)なんの後悔もない。辞めるとも言わない。最高のプロレスができた」

 ONEとの交渉の末、RIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザとの試合が消滅したなかでの日本大会参戦だった。試合前には「見せたいものはない。やりたいこともないし、やる意味もない」と語っていたが、手塚にも「良い試合だっただろ、誰でも試合になるんだよな。俺とやると」と言葉を残した。また「これを聞いたら、格闘技ファンやマスコミにも伝わんないと思うけど、俺が何言ってるか考えてください」と記者に向かって答えを投げかける場面もあった。

 また、今後のONEでの試合については「ギャラ次第、今回と同じだったらやる。でもそういうもんじゃないだろっていうのもある」と含みをもたせた。

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