9人組メインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急の柏木悠（ハル）が16日、都内で行われた1st写真集『19→20』発売記念イベントに出席した。

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　本写真集は、2024年3月から連載している雑誌「月刊ザテレビジョン」の未公開カットはもちろん、柏木が最も愛する地元・熊本県にて2回に分けて撮影を行い、19歳～20歳の柏木悠の魅力を余すことなく“記録”した1冊となっている。

　柏木は「無事に皆さんの手に届けることができてうれしいです。僕自身、写真集には憧れがあって、いつかやってみたいと思っていたんです」と念願だったことを明かすと、『19→20』というタイトルについて「19歳から20歳といえば、やれることが広がる年齢。大人としての差が生まれるところを写真に残したかったんです」と意図を明かした。

　熊本で行われた撮影。柏木は「19歳のときに撮った写真は日帰りで実家にも寄れなかったのですが、2回目の撮影は実家に泊まったんです。撮影が終わってから少し時間があったので、スタイリストさんと一緒にプレゼントを選んで、母親に感謝の気持ちを込めて渡しました」というエピソードを披露していた。

　写真集のための体づくりについては「腹筋を割ったり、体脂肪を絞ったり……みたいなことも考えたのですが、3日でやめちゃうだろうから、やりませんでした」と苦笑いを浮かべると、「でも、撮影の3日前ぐらいからめちゃくちゃパックと湯船につかりました。僕はのぼせやすいので普段は5分ぐらいしか湯船につかれないのですが、頑張って10分はつかりました」と発言。基本的には“自然体”の柏木で臨んだという。

　超特急のメンバーには「まだ渡せていないんです」とつぶやくと、「早く渡さないといけないですね。怒られちゃう」とちゃめっ気たっぷりに笑い、出来について「99点」と回答。残りの1点について「もうちょっと鍛えておけばよかったな」と語っていた。

　また、「20歳になって半年以上になりますが、グループで立ったさいたまスーパーアリーナから見たきれいな景色が一番忘れられないです。東京ドームでもやりたいという使命感、ワクワクも沸いてきました」と胸を躍らせた。