【ONE】39連勝中“ムエタイの神童”吉成名高、日本人初の快挙へ極限ボディー披露 公開計量で好調アピール
アジア最大の格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」が開催する「ONE 173」(16日、東京・有明アリーナ)の前日公開計量が15日、同会場で行われた。初代アトム級ムエタイ世界王者決定戦に臨む、吉成名高(24=エイワスポーツジム)は計量クリア。日本人初のONEムエタイ王者の誕生に向けて、調整の順調ぶりを示した。

初代アトム級ムエタイ世界王者決定戦に臨む
アジア最大の格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」が開催する「ONE 173」(16日、東京・有明アリーナ)の前日公開計量が15日、同会場で行われた。初代アトム級ムエタイ世界王者決定戦に臨む、吉成名高(24=エイワスポーツジム)は計量クリア。日本人初のONEムエタイ王者の誕生に向けて、調整の順調ぶりを示した。
2019年にミニフライ級で日本人初となるラジャダムナン、ルンピニー統一王者に認定された吉成。直近39連勝中の“神童”がついにONEムエタイのベルトに挑む。
この日は笑顔で計量に臨むと、極限まで絞ったボディーを見せつけ会場からは大きな歓声が起きた。
対戦相手のヌンスリン・チョー・ケットウィナー(30=タイ)は、8月の「ONE Friday Fights 122」で強豪のソンチャイノーイを破った実力者だ。
吉成は、メガネ姿で計量をクリアしたヌンスリンと握手を交わし、両者ともに明日の熱戦を誓っていた。
あなたの“気になる”を教えてください