タレントの松嶋尚美が15日、都内で行われた大鵬薬品「今こそ始める！笑顔の毎日のために～尿トラブル対策 公開セミナー～」に出席した。自身の尿トラブル事情を赤裸々に語った。

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　現在53歳で、2人の子供を育てつつ、同居する母親の介護も行う松嶋。尿トラブルの話題になると口が止まらず、「イキって0秒で我慢できなくなる」、「（トイレで）ズボン下ろしている間にもう2、3滴出ている」と明かした。

　続けて、自身の尿もれエピソードに言及。「（自宅に）家族で帰ってきて、トイレ行きたかったから、早く家を開けて入りたい。そんな時にかぎって、カギがカバンの中でどこにいったのか分からなくなって、そのカギを探す。でも私は（尿意で冷静になれず）もう無理だから探されへん。旦那に『探して探して探して～！』と言い、子どもらも『カギがない～！』となる。『早く早く早く～！』と切羽詰まる中、私はもう無理で、全部出ました。玄関で全部漏らしました。1滴残らず全部」と告白。「旦那は『あ～』という感じで、子どもたちは見て見ぬふりをしてくれました。『ママ、かわいそう～』言うて（笑）」と当時の状況を説明した。

　そこで尿意を止めることは「できなかった」とキッパリ。「しかも産後の一番ピーク。一番下の子を産んで、3年くらいがダメだったんですよ。違う動物を飼ってると思った。（下半身が）ぜんぜん言うことを聞かない」と語り、「誰も、その濡れたズボンを誰も持ってくれなかった」と遠い目になった。

　さらに「カラオケで高音とか出すたびに出ますね」と豪語。「浜崎あゆみちゃんとか、高いじゃないですか。もう歌ったら、尿もれタイムのフィーバーですね」と笑いながら明かした。

　大人数で大縄跳び30回に挑戦した際には「私はもうほんまに前半5回目ぐらいから出ている。結局やめたいけど出っぱなし。27回目くらいでもうカラですわ。30回全部飛んだら、皆で『何これ!?』となる。飛ぶたびに、下に水たまりになってるから」と再び笑った。

　尿意切迫感を改善する日本で唯一のOTC医薬品「バップフォーレディ」（要指導医薬品）を販売する大鵬薬品は今回、女性の尿トラブルについて考える公開セミナーを開催。同医薬品のCMキャラクターを務めるフリーアナウンサーの有働由美子に加え、スペシャルゲストとして松嶋が登壇した。