シンガー・ソングライターの松崎ナオが株式会社サンミュージック出版へ移籍し、専属契約を締結したことが13日、発表された。

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　同社はこの日、文書で「このたび、シンガーソングライター【松崎ナオ】は、株式会社サンミュージック出版へ移籍し、専属契約を締結いたしましたことをお知らせいたします」と報告。

　続けて、「松崎ナオは、これまでの活動において、『川べりの家』など多くの作品を発表し、独自の世界観で幅広い支持を得てまいりました。今回の新たな環境での活動を通じ、さらに音楽的な挑戦を続け、より多くの皆さまに感動をお届けできるよう努めてまいります。今後とも変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」と記した。

　松崎は東京出身。1998年エピックソニーよりデビュー。これまで9枚のアルバムを発表。2006年から現在まで、松崎の楽曲『川べりの家』がNHK『ドキュメント72時間』のテーマソングとして使用され、代表曲となっている。16年からはバンド、鹿の一族のギターボーカルとしても活動し、4枚のアルバムをリリース。26年、およそ11年ぶりとなる新曲のリリースを予定している。