こんな有働由美子、見たことない!故郷・鹿児島で素顔満載の“体当たり”ロケ
フリーアナウンサーの有働由美子(50)が故郷・鹿児島を旅する様子が11月15日に、KYT鹿児島読売テレビで放送される。KYT開局25周年記念特別番組で、タイトルは「有働由美子 故郷 鹿児島の今 過去から未来~大切なこと~」(午後7時~)。有働アナが民放のローカル番組に出演するのは初めてだ。
11月15日にKYT鹿児島読売テレビで特別番組として放送
フリーアナウンサーの有働由美子(50)が故郷・鹿児島を旅する様子が11月15日に、KYT鹿児島読売テレビで放送される。KYT開局25周年記念特別番組で、タイトルは「有働由美子 故郷 鹿児島の今 過去から未来~大切なこと~」(午後7時~)。有働アナが民放のローカル番組に出演するのは初めてだ。
鹿児島で生まれ、幼少期を過ごしたという有働アナは「小さい頃だけだったし、遊びに来ても親戚の家に行くぐらいで、ちゃんと鹿児島を見つめたことはなかった」という。番組はオールロケで、一緒にナビゲートするのはNHK「あさイチ」でも共演していたタレントの宮下純一(36)だ。
今回のロケについて、有働アナは「鹿児島を初めて発見したという気持ちと、今年ちょうど50歳になったんですが、自分のルーツってそんなに振り返らないし、自分の都合の良い所とかを覚えてるだけなので、ここで生まれて育っていろんな人に見守ってもらっていたと知って、鹿児島も自分も愛おしくなりました。会った方々が優しくて、鹿児島を大好きでいらっしゃったので、久しぶりに鹿児島の人は温かかったと感じて、心がほっこりし、癒されました。本当に」と振り返ると、「普段見せていない有働由美子の素顔が出てしまいました。そこを楽しんだりツッコんだりしていただけたらと思います(笑)」とアピールした。
番組では、生まれ故郷の日置市伊集院町に行き、自らのルーツを探ったり、地元の寿司屋で焼酎を飲んだり、鹿児島の各地を訪問。酒蔵では、焼酎の仕込みを見せてもらい、発酵しているもろみのかくはんを体験するなど、体を張ったロケも敢行。桜島を観測している京都大学防災研究所火山活動研究センターでは、センター長の井口正人氏から「そう遠くない将来、大正噴火並みの噴火の恐れがある」と言われ絶句する場面も。防災のために何ができるのか。「news zero」のキャスターとして、使命感を新たにしていた。