内博貴、またもサプライズでドラマ出演 NEWS加藤シゲアキと共演「違和感なく楽しめました」

歌手・俳優の内博貴が、佐藤隆太が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『新東京水上警察』(火曜午後9時)の11日放送回・第6話にサプライズでゲスト出演した。内がフジテレビ制作のドラマに出演するのは実に17年ぶりとなる。

『新東京水上警察』で共演した内博貴(左)とNEWS・加藤シゲアキ【写真:(C)フジテレビ】
『新東京水上警察』で共演した内博貴(左)とNEWS・加藤シゲアキ【写真:(C)フジテレビ】

フジテレビ系連続ドラマ『新東京水上警察』出演

 歌手・俳優の内博貴が、佐藤隆太が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『新東京水上警察』(火曜午後9時)の11日放送回・第6話にサプライズでゲスト出演した。内がフジテレビ制作のドラマに出演するのは実に17年ぶりとなる。

 同作は、日本の連続ドラマ史上初の「水上警察」を題材にし、佐藤隆太演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、マリン×クライムエンターテインメント。犯人の船を追いかけるシーチェイスや海上アクションなど、これまでの警察ドラマとは異なる魅力を持つエンタメとなっている。

 第6話にてゲスト出演がサプライズ解禁された内は、来週放送の第7話にも出演する。

 内が演じたのは不動産会社「ゼネラルハウジング」で働く男・泉圭吾(いずみ・けいご)。連続殺人事件に関係がある人物として、水上署で事情聴取される。佐藤隆太演じる碇拓真が、田淵響(山崎裕太)から事件関係者の情報を得たところで泉が登場。母の余命を知り、本部へ戻りたい気持ちが一層強くなってしまい先走った行動に出た日下部峻(NEWS加藤シゲアキ)は、泉を任意同行で水上署に呼び出し事情聴取を始める。そして、事件解決を急ぎたい日下部と、不本意な様子の泉が対峙(たいじ)することとなる。

 内は、2010年に舞台『ガイズ&ドールズ』で初主演を飾ると、以降数多くの舞台で活躍。『Endless SHOCK』(10年~15年、17年、19年)や『「シェイクスピア物語~真実の愛~」~SHAKESPEARE OF TRUE LOVE~』(22年)、『ベートーヴェン~魂の交響曲~』(25年)などの話題作にも出演を果たした。一方、テレビドラマは03年に出演した『僕の生きる道では、「第6回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」の新人賞を受賞するなど活躍。フジテレビ制作のドラマには『一瞬の風になれ』(08年)以来、17年ぶりの出演となる。

 内は10月21日に放送された日本テレビ系ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』にもサプライズで出演しており、反響を呼んでいた。このたびのドラマ出演では、加藤とのドラマ初共演にもなった。

 内のコメントは以下の通り。

――事件の鍵を握る男・泉圭吾を演じての感想をお聞かせください。

「自分でもかなり怪しい存在だと思います(笑)。お話の中で、泉という存在が事件にどう関わってくるのか、皆さんの予想を裏切る事ができたら嬉しいです」

――加藤シゲアキさんとは初共演で今回同じシーンもありましたが、共演されてみていかがでしたか。

「一緒にお芝居をするのは初めてでしたが、違和感なく楽しめました。合間で世間話や昔話をしたり、終始リラックスして現場にいる事もできましたし、自然と一緒にお芝居を共有できた感覚になりました」

次のページへ (2/2) 【写真】『新東京水上警察』場面カット
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