【べらぼう】定信まさかの失脚に視聴者も衝撃「まさか」「そんな」「政怖い」
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9日に放送された第43回では、定信(井上祐貴)がオロシャ対策をさばき、将軍・家斉(城桧吏)に手柄を認めてもらい“大老”の座を狙う様子が描かれた。だが、強硬路線に反感を抱く者は少なくなく、定信にとって思いがけない展開に。SNSでは「不憫」「哀れ」という同情の声や「まさか」「そんな」という驚きの声が飛び交った。

松平定信は大老になれると思っていたものの
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9日に放送された第43回では、定信(井上祐貴)がオロシャ対策をさばき、将軍・家斉(城桧吏)に手柄を認めてもらい“大老”の座を狙う様子が描かれた。だが、強硬路線に反感を抱く者は少なくなく、定信にとって思いがけない展開に。SNSでは「不憫」「哀れ」という同情の声や「まさか」「そんな」という驚きの声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
家斉から将軍補佐を外れても政の指示を出す仕組みはないかと言われたこともあって、定信は大老になろうともくろむ。だが、定信のこれまでの強硬路線のせいで敵は少なくなかった。終盤、大老になれると思って家斉と会った際、定信は早く下城したいができない理由は何だと家斉に問われ、老中と将軍補佐を兼務しているからだと説明。よって両役目を解いてほしいと申し出た。そこで定信は家斉から代わりに大老の職を言い渡されると思っていた。だが、家斉は両役目を解くと言った後、「これより政には一切かかわらずゆるりと休むがよい」と言ったのだ。定信の失脚の瞬間だった。家斉の父・治済(生田斗真)も、さっさと下城されよ、心おきなく願いをかなえよと嫌味を言っていた。同席した人間からも笑い声があがった。その場を去った定信は悔しがり、怒りをにじませていた。
SNSでは「梯子外された」「はめられた」「嫌われた」「まさかの裏切り」「そんな!?」「クーデターレベルの解任」という驚きの声や「不憫」「哀れ」「政怖い」「策士策に溺れたか」という声が飛び交った。
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