モデル・グラビアアイドルの斎藤恭代が8日、都内で行われた「斎藤恭代～LUMINOUS～トレーディングカード」発売記念イベントに登壇。30歳を迎える来年に向けて、今年を「備」という一文字で振り返った。

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　2017年のミス・アース日本代表で、身長173センチ・9頭身の圧倒的なスタイルでグラビア界でブレイクした斎藤。自身2作目となるトレーディングカードは、奇跡の9頭身ボディーの魅力が詰まった作品となっている

　トレーディングカードの表紙の水着が水色ということで、それを意識した水色のミニワンピースで登場した斎藤は、「私とスタイリストさんと皆さんと衣装を決めさせていただいて、どのカードも違う色があってあきずに楽しむことができます。こだわった点はウエディングのグラビアのシーンと、ずっとスポーツをしていたのでスポーティーなテニスをしているようなシーンが見どころです」と語った。

　斎藤は今年6月から大手芸能事務所ホリプロ所属。夏に行われた今回のトレーディングカードの撮影が、事務所移籍後初のグラビア撮影だったという。「新しいチームと和気あいあいと撮影できたのが楽しかった」と振り返るとともに、「自分の1回きりの人生。もっともっとステップアップしたい向上心から事務所を移籍しました。全ての人に感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張りたいし、ファンの方にもっとたくさんの私を届けたい」とあらためて決意を口にした。

　今年のクリスマスの予定を尋ねられると、「毎年クリスマスはファンの皆さんと何かイベントをして一緒に過ごすのが楽しみ」と語り、「フェリーを貸切ったイベントができる。初めて船のイベントを行うことができるので、年末に向けてお仕事を頑張りたい。今回はどんなことがあるかまだ秘密です」と笑顔を見せた。

　今年を表す漢字一文字に選んだのは「備」。「今は女優に向けての実力、まだまだ足りないところを一歩ずつ積み重ねていく時期。大きな花を咲かせるために自分のできることを着々とやりたい」と理由を明かし、30歳を迎える来年に向けては「この2年、3年で怒とうのグラビアのお仕事をさせていただきました。グラビア（の枠）を越えて、女優業だったり、テレビで私のことを知ってくださる機会が増えたらいいなと思います」と、上を見据えた。