ロールスロイス、世界で25台の限定車はエンジンルームにも純金 にしたん社長が紹介
にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が7日、インスタグラムを更新し、東京・麻布台ヒルズで開催されたロールス・ロイス・ファントム生誕100周年の記念式典に招かれたことを明かした。

自身は8000万円のファントムを所有
にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が7日、インスタグラムを更新し、東京・麻布台ヒルズで開催されたロールス・ロイス・ファントム生誕100周年の記念式典に招かれたことを明かした。
歴代の“相棒”は50台超…ベレット、キャデラック、クラウン クラシックカーを乗り継いだ大物ミュージシャンの愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)
同式典でロールスロイスは最上級モデルであるファントムの100周年を記念した車をアジアで初公開。世界で25台限定のモデルで、車のエンブレム、エンジンルームの装飾や内装には純金が使われている。
この場に西村氏が招かれた理由は、8000万円のロールスロイス・ファントムVIIIを所有しているからで、この愛車は自身のSNSにも度々登場。車内の上部では装飾で光り、「これ、走り始めると流れ星が流れるですよ」と明かしたこともある。また、「リッター、2.数キロなんですよ」とぶっちゃけてもいる。
そんな情報公開もしてきた西村氏は、ディナーも含めた式典招待の心境をつづった。
「黄八丈で仕立てたお着物でビシッとキメて、この日招かれた日本トップクラスの富裕層と言葉を交わし、成功者というのは、実にエレガントで、気持ちに余裕があり、優しい人たちばかりだと再認識した夜でした。ジャヌ東京でのディナーも、最高に美味しかったです」
西村氏は昨夏、東京・渋谷に30億円豪邸を構えた。個人資産は約300億円だが、生活保護を受ける家庭で育ち、中学時代から新聞配達のアルバイトを経験している。苦学の末に名古屋市立大経済学部を卒業。1993年4月、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社し、2年後の95年には25歳で現在の会社を起業した。
広がる「成金」のイメージについては「戦略的にやっていること」。病気を抱える子どもたちと家族を対象にした施設「こどもホスピス」をはじめとした各方面への寄付を重ねている。
あなたの“気になる”を教えてください