“タエ”北川景子、さらに落ちぶれたボロボロ姿 『ばけばけ』物乞い衝撃シーンは「どんどん汚しを追加して」
俳優の高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の第30回が7日に放送された。放送後、雨清水タエを演じる北川景子が自身のXで撮影の舞台裏を紹介した。

第30回で物乞いになった経緯が明かされる
俳優の高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の第30回が7日に放送された。放送後、雨清水タエを演じる北川景子が自身のXで撮影の舞台裏を紹介した。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第30回では、三之丞(板垣李光人)と再会したトキは、タエと三之丞が松江に戻ってきた経緯を聞いた。2人で親戚の家に身を寄せていたが、そこも貧しく、金を入れないとならなかった。だが、三之丞はタエに雨清水家の人間なら人に使われるのではなく、人を使う仕事につきなさいと言われ、結果、親戚の家に金を入れられず追い出されたという。そして、タエは働くぐらいならと潔く物乞いになったことが分かった。
その後、トキは再び物乞いをするタエの元へ。これまで施しを受けても頭を下げなかったタエが、金を受け取ってついに頭を下げた。その姿を目にしたトキは、動揺しながら立ち去るのだった。
放送後、タエを演じる北川がXを更新。「今日の放送は物乞い初登場の時より、さらに年季が入っていましたよね。こんなに沢山のスタッフさんに汚して頂いて作られています」とつづり、オフショットを紹介した。
“お姫様”から物乞いへの変わりようが連日話題になっているが、「爪の間も特殊な道具で黒く塗っています。汚しても汚しても画面に映ると何だか足りてない気がして、どんどん汚しを追加していく日々です」と入念にメイクしていたことを伝えた。
この姿に視聴者からは「落ちぶれっぷりがしんどい」「おタエ様がゆっくり頭を下げるのを見て涙が出た」「頭を下げる姿は見たくなかった」「タエ様のお辞儀は、物乞い姿を見てしまった衝撃の更に上をいく衝撃シーンだった」という声が上がった。
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