【ばけばけ】タエに迫る危険な雰囲気 松野家はトキを尾行して想定外の光景目撃

俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第33回では、借金取りに大金返済するトキに家族が本当に花田旅館で働いているのか疑いの目を向ける様子などが描かれた。13日放送の第34回はどんな展開になるのか。

タエ(右=北川景子)と記者・梶谷(岩崎う大)【写真:(C)NHK】
タエ(右=北川景子)と記者・梶谷(岩崎う大)【写真:(C)NHK】

高石あかりがヒロイン・トキを演じるNHK連続テレビ小説 第34回の見どころ紹介

 俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第33回では、借金取りに大金返済するトキに家族が本当に花田旅館で働いているのか疑いの目を向ける様子などが描かれた。13日放送の第34回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、物乞いとなったタエ(北川景子)の前に記者の梶谷(岩崎う大)が取材をしたいと現れる。三之丞(板垣李光人)はタエを守るための口止め料として、トキに渡された生活費を渡してしまう。一方、松野家ではトキへの疑いがいまだ晴れず、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)があとをつけることに。花田旅館に入って行ったはずのトキが、なぜか裏口から出ていく様子を3人は目撃する。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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