小島瑠璃子、活動再開後初の公の場 復帰理由明かす「バラエティーや文字を書くお仕事を」

タレントの小島瑠璃子が6日、中華人民共和国大使館で行われた映画『2025 中国ドキュメンタリー映画祭 in Japan』上映作品日中合作『名無しの子』完成披露試写会にスペシャルゲストとして参加。小島は10月12日に自身のインスタグラムで芸能活動再開を発表していたが、報告後初の公の場となった。

試写会に参加した小島瑠璃子【写真:ENCOUNT編集部】
試写会に参加した小島瑠璃子【写真:ENCOUNT編集部】

2023年に中国留学を理由に芸能活動を休止

 タレントの小島瑠璃子が6日、中華人民共和国大使館で行われた映画『2025 中国ドキュメンタリー映画祭 in Japan』上映作品日中合作『名無しの子』完成披露試写会にスペシャルゲストとして参加。小島は10月12日に自身のインスタグラムで芸能活動再開を発表していたが、報告後初の公の場となった。

 小島は10月12日に、自身のインスタグラムで「活動再開のご報告」と題して「およそ2年半にわたって芸能活動をおやすみさせていただいておりましたが、本日より活動を再開させていただきます」と発表し、今後は個人事務所設立を報告し、活動していくことを報告していた。

 小島は2023年、中国留学を理由に芸能活動を休止していたが、この日はその中国を題材にしたドキュメンタリー映画祭に、スペシャルゲストとして参加。金髪姿で登場した小島は、笑顔を見せると、復帰した理由について「一緒にお仕事したいという人がいたら、またご一緒したいなと。バラエティーや、文字を書くお仕事をしたい。いま中国茶の勉強をしているのですが、それを残したり。連載とかコラムとか、バラエティーの仕事も。ぜひお願いしたいです」と呼び掛けていた。

 小島は先だって「このたび、中国ドキュメンタリー映画祭にスペシャルゲストとして参加させていただきます。『再会長江』でナレーションを務めて以来、竹内亮監督の“現実をまっすぐ見つめる”視線にいつも勇気をもらっています。中国留学中には色々な場面で中国の奥深さやおもしろさにいつも触れることが出来ました。中国語の勉強を続けながら、もっとディープな中国を知っていきたいなと思っています。当日には皆さんと一緒にスクリーンを通して『今の中国』に出会えるのを楽しみにしています」とコメントを残していた。

『2025 中国ドキュメンタリー映画祭 in Japan』は、竹内監督新作で中国残留孤児を描いたドキュメンタリー映画『名無しの子』のほか、貧しい家庭に生まれ毎日ケンカばかりの問題児たちが、元野球中国代表の孫監監督のもと、野球を通して協調を学び成長していく『出稼ぎ野球少年』、武漢の路上で14年間屋台を営み障害のある息子の医療費を支える70歳の王爺さんと、職務と人情の間で葛藤する胡隊長の思いを描く『武漢の嵐』、香港映画界が生み出した数々のアクション作品を支えたスタントマンと、彼らが活躍した年代を振り返る『カンフースタントマン』、親世代の結婚観との違いに悩みながらも、「結婚はオプション。幸せはマスト」と自らの道を歩む北京のエリート女性たちの生き様を描く『北京女子婚活戦争』の5本が上映される。

『2025 中国ドキュメンタリー映画祭 in Japan』は、11月7 日(金)~11月20日(木)まで角川シネマ有楽町にて開催。イベントには、映画祭アンバサダーを務めるMEGUMI、映画祭実行委員長の竹内亮監督、駐日中国大使も参加した。

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