櫻井海音、音楽始めたきっかけは「ワンオク」と明かす カラオケで歌うのはミセス『天国』
「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」記者発表会が5日、都内で行われた。舞台を昨年の京都から東京に移し、授賞式が2026年6月13日に東京・青海の次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」で開催されると発表された。

「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」記者発表会
「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」記者発表会が5日、都内で行われた。舞台を昨年の京都から東京に移し、授賞式が2026年6月13日に東京・青海の次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」で開催されると発表された。
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同アワードは、「世界とつながり、音楽の未来を灯す。」をコンセプトとした国内最大規模の国際音楽賞。昨年に続く第2回の「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」は、2025年1月1日~12月31日の期間に、初めて公的サービスで配信・発売された作品が対象。音楽的に創造性・術性に優れた楽曲、アーティスト、アルバムなどを讃える。
来年度は「最優秀ダンス&ボーカル楽曲賞(グループ/ソロ)」、「ロングヒット楽曲賞」など14部門を新設。全66の表彰部門が設けられ、日本ならびに世界の音楽シーンを彩る多様なカルチャーに対応する。
同発表会には、俳優の櫻井海音、お笑いタレントのヒコロヒーがゲストとして出席。櫻井は「僕自身も、この世界に入ったきっかけは音楽であり、バンド。こういった場所に立たせて頂き、携わらせて頂き、本当に光栄です」とあいさつ。
ヒコロヒーは、同席した音楽ジャーナリストの柴那典氏が、緊張からか「僕もですね、ヒコリ、ヒコロヒーさんと一緒にですね……」と言い間違えると、大丈夫だよと言わんばかりに無言でポンポンと肩を叩いた。その後、柴氏はトーク中にも「ヒコリ、ヒコロヒーさんが……また噛んじゃった。なんで言えないんだろう(笑)?」と自問自答。ヒコロヒーは再び肩を優しく叩いて「落ち着いて」と言い、会場の笑いを誘った。
会場では、2025年1~9月のデータを集計したエントリー作品・アーティスト候補の中間集計も発表。最優秀アルバム賞の段で櫻井はONE OK ROCKに言及。「音楽を始めたきっかけがワンオク(ONE OK ROCK)さんだった」と告白。さらに最優秀楽曲賞の集計発表時には「Mrs. GREEN APPLE」の楽曲『天国』を挙げて「めちゃくちゃ聞くし、カラオケでも歌う」と明かし、「個人的にはバンドサウンドというか、そうした楽曲を好んで聞く」と述べた。
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