【べらぼう】蔦重、歌麿が万次郎と組む話に動揺 妊娠したていの状況にも注目

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第42回では、歌麿(染谷将太)が西村屋の仕事を受けるとし「もう蔦重とは終わりにします」ときっぱりと話す様子が描かれた。9日放送の第43回はどんな展開になるのか。

歌麿(右=染谷将太)と話す蔦重(横浜流星)【写真:(C)NHK】
歌麿(右=染谷将太)と話す蔦重(横浜流星)【写真:(C)NHK】

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第43回の見どころ紹介

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第42回では、歌麿(染谷将太)が西村屋の仕事を受けるとし「もう蔦重とは終わりにします」ときっぱりと話す様子が描かれた。9日放送の第43回はどんな展開になるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、蔦重は、吉原への借金返済の代わりとして、歌麿が描く50枚の女郎絵の準備を進めていた。蔦重との関係に悩む歌麿の気持ちも知らず、半ば強引に仕事を進める蔦重だったが、ある日、歌麿が西村屋の万次郎(中村莟玉)と組む話を聞き動揺するという。一方、江戸城では、定信(井上祐貴)がオロシャ対策に全力を注いでいた。この一件をさばき将軍・家斉(城桧吏)に手柄を認めてもらい“大老”の座を狙うが…。

 第42回の本編終了後の次回予告では、字幕で「喜多川歌麿、お前もか」という字幕があった。蔦重の「西村屋と仕事するって本当か」という声と歌麿が「あの店、俺にくれよ」と言う姿も。2人の間の亀裂がどう描かれ、視聴者の心をどう揺さぶるのか。また、てい(橋本愛)が目を閉じて横たわり、顔に汗を浮かべて苦しそうにする姿の映像もあった。出産間近なのか、あるいは違う理由なのかも気になる。注目したい。

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