モデルで俳優のKoki,が4日、都内で行われた「第42回ベストジーニスト2025」協議会選出部門で、ベストジーニストを、芸人のみなみかわ、俳優の松本若菜、アーティストのHANAと共に受賞した。

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　Koki,は「ファッションモデルとして数々のファッション誌の表紙を飾るなど、高い人気を誇り、近年は女優としても活躍の場を広げている。ジーンズとTシャツを自分のものにして着こなすスタイルは、同世代の女性の憧れとしても注目を集めている」という理由でベストジーニストを受賞。

　Koki,は「皆さんこんにちは」と笑顔を見せると「この賞をいただけてとても光栄です。ジーンズは私のスタイルの中で、ルックの中でマストハブアイテムの1つなので、この賞をいただけること、とてもうれしく思います」と受賞の喜びを口にしていた。

　また、この日の衣装についてKoki,は「このジーンズは海外に行った時とか、いろいろな挑戦をしているとき、いつも一緒だったんです」としみじみと話し、「私は常に心のなかで言い聞かせていることが『常に挑戦することを恐れず、新しい自分に出会うこと』なんです。いつも前向きに諦めずにいたいです」と語った。

　Koki,は父である木村拓哉が、1994年から98年まで5年連続で一般選出部門のベストジーニストに選出され、殿堂入りを果たした。父娘での「ベストジーニスト」受賞について、「父が5回連続で選んでいただいているのですが、そのときの授賞式にどんな格好で行ったんだろうなって思って調べたんです。やっぱり格好いいな、似合うなって思いました」と話し、父のジーンズ姿を称賛した。

「ベストジーニスト」は、日本ジーンズ協議会が、「一般選出部門」「協議会選出部門」「次世代部門」の3つの部門から“最もジーンズが似合う有名人”を決定。「協議会選出部門」では、Kokiのほか、みなみかわ、松本、HANA、「協議会選出部門 特別貢献賞」では花江夏樹、「次世代部門」猪又湊哉、紺野彩夏が選ばれた。また「協議会選出部門 特別貢献賞」には、国や言語の壁を越え、多くの人々をつなぐ架け橋となっているとして「株式会社ポケモン/株式会社ポケモンセンター」が選出された。