藤本美貴、アイドル時代を回想 当時は「先輩の言うことを聞かないタイプ」と苦笑い

タレントの藤本美貴が4日、都内でおこなわれたレバウェル介護「いつもそばにいるよ。」キャンペーンオープニングイベントに登壇。アイドル時代を回想する場面があった。

イベントに出席した藤本美貴【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した藤本美貴【写真:ENCOUNT編集部】

サンリオのシナモロールとフォトセッションで共演

 タレントの藤本美貴が4日、都内でおこなわれたレバウェル介護「いつもそばにいるよ。」キャンペーンオープニングイベントに登壇。アイドル時代を回想する場面があった。

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「“もしも”介護トークセッション」に登場した藤本は、介護現場のリアルな悩みあるあるに藤本流のアドバイス。「ベテラン職員に自己流のやり方を強要される」というあるあるには、「ベテランに合わせる」と回答し、「どの業界でも研修と実践は違うのではないかと思う。相手が人間なので教科書通りに進まないことも多いのでは。そのベテランを変える方が難しいので、1回合わせてみる」と話した。

 デビュー当時の藤本はソロで活動していたが、2003年にモーニング娘。の6期メンバーとして加入。司会が「藤本さんが新人時代にベテランから何か言われたことは?」と質問すると、「私は自分を信じていくタイプなので、先輩に言われても言うことを聞かないタイプ。自分を表現するというところとみなさん(介護職員)で協力するという環境が違うので、私のは参考にならないのでは?」と苦笑い。「モーニング娘。は人数が多いので、ダンスを合わせなきゃいけないとか、話し合いとかはしました。そこでは先輩後輩関係なく話し合いました」とアイドル時代を振り返った。

 グループ時代のリーダーの存在については、「介護現場とは違うような気がするのですが」と前置きしてから、「今のモーニング娘。のリーダーの子たちは、コミュニケーションをとって『ザ・リーダー』という感じですが、私がいた頃は、私の感覚としてグループですけど個々でした。個々が個々で頑張って、1つのグループを大きくしていくという認識でした」と言及。「あまりリーダーが『あそこはこうだよ!』みたいなことではなく、グループの代表みたいな感じ。『モーニング娘。どう思いますか?』と聞かれたら、リーダーがしゃべる感じでした」と説明した。

 自己流で行っていることを聞くと、「タレントさんはそれぞれ自己流で真似する相手がいない。誰かを真似しようというのがないかもしれない」とコメント。「いつでも『おはようございます』ということだけがマニュアルですね」と明かした。

 レバウェル株式会社が運営する介護職を対象とした求人・転職サービス「レバウェル介護」は、11月11日の「介護の日」をきっかけに、介護従事者を応援し介護への理解を広げていくキャンペーンをスタート。サンリオの人気キャラクター・シナモロールが応援隊長に就任し、フォトセッションで藤本と共演した。

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