【RIZIN】シェイドゥラエフの次戦がいよいよ決定、榊原CEOが予告「5日に会見。皆さんがびびるくらいのカード」
第9試合のあとにRIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)がケージに登場。次戦について、榊原信行CEOは5日に発表することを明かした。

この日ケージに登場し関西のファンにあいさつ
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(2025年11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE/ABEMA PPVで全試合生中継)
第9試合のあとにRIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)がケージに登場。次戦について、榊原信行CEOは5日に発表することを明かした。
シェイドゥラエフはMMA戦績15戦全勝全フィニッシュ。RIZINには昨年6月に初参戦して以来、5連勝。今年5月のRIZIN男祭りでクレベル・コイケからフェザー級のベルトを奪うと、9月の「RIZIN.51」では挑戦者のビクター・コレスニックを33秒で撃破し、初防衛に成功していた。
壇上に上がったシェイドゥラエフは「こんばんは関西。みなさんいつもありがとうございます。RIZIN王者であることは光栄です。日本のファンのみなさん、応援していただきありがとうございます。よりいっそうもっと頑張りたいと思います。これからも引き続きよろしくお願いいたします」と真面目にあいさつした。
すると、「もうあいさつ終わり? 次の試合の話とかないんですか? 段取りがまぁまぁ違って。どうするんですか? この次は」とツッコミを入れ関西のファンの笑いを誘っていた。
シェイドゥラエフは「次の試合の話をしたいから来ました」と宣言し会場を再び沸かせると、さらに「私は誰とでも戦えます。何階級でも戦えます。今でも、この場でも戦えますよ。スーツ脱いで着替えて出て来ましょうか」と宣言した。
榊原CEOから「いずれにしても大みそか、誰とでも戦いますか?」と再び問いかけられると、シェイドゥラエフは「66(フェザー級)でも、71(ライト級)でも戦える準備ができています」と力強くコメント。榊原CEOは「11月5日にカード発表会見をやります。皆さんの期待以上のカードで、ビビってたじろぐぐらいのカードを発表したいと思います」と予告した。
強すぎて相手が見つからない状態のシェイドゥラエフを巡っては、朝倉未来やRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザらとの対戦が期待されている。
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