『ザ・ロイヤルファミリー』またも元騎手“出演” 存在感に「準レギュラーやん」「わかりやすすぎだろ」とファン注目

俳優の妻夫木聡が主演を務めるTBS系連続ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』(日曜午後9時)の第4話が2日に放送され、ジョッキー・佐木隆二郎(高杉真宙)との出会いが描かれた。そんな中、元騎手の出演が競馬ファンの間で話題となっている。

佐木隆二郎(高杉真宙)【写真:(C)TBSスパークル/TBS】
佐木隆二郎(高杉真宙)【写真:(C)TBSスパークル/TBS】

“武士沢チャレンジ”と毎話話題に

 俳優の妻夫木聡が主演を務めるTBS系連続ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』(日曜午後9時)の第4話が2日に放送され、ジョッキー・佐木隆二郎(高杉真宙)との出会いが描かれた。そんな中、元騎手の出演が競馬ファンの間で話題となっている。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 栗須(妻夫木)は調教師の広中(安藤政信)に呼ばれ、日高地方の育成牧場を訪ねる。耕造(佐藤浩市)が1億円で買ったロイヤルホープは競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移ったが、警戒心が極端に強く、手練れのスタッフもお手上げでジョッキーも見つからないと言う。

 そんな中、栗須と広中は岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木に希望を託す。しかし、地方競馬のジョッキーの佐木が中央競馬の騎手免許を取得するのは困難な上、彼はかつてとある問題も起こしていた。佐木の腕を信じる栗須は、記者の平良(津田健次郎)の協力を得ながら粘り強く交渉することに。

 その後、佐木は父の後押しもあって中央競馬への移籍を決意。ロイヤルホープの新馬戦で中央競馬デビューを果たす展開が描かれた。

 本作では武豊、戸崎圭太ら現役ジョッキーが本人役で出演してきたが、今回は元騎手の姿に注目が集まった。デビュー戦を目前に控えてパドックで言葉を交わした栗須と佐木のシーン。その背後でピントがぼやけながらも姿が映っていたのは、元騎手で現在は競馬学校の教官を務めている武士沢友治氏だった。

 これまでに何度も同作へ出演しており、そのたびにSNS上で“武士沢チャレンジ”と称して『ウォーリーをさがせ!』のように盛り上がりをみせていた。

 今回の出演にも、「これもしかして武士沢?」「武士沢チャレンジ成功です」「ケイアイっぽい勝負服着ていたのが武士沢教官?」「今日は分かったわよ」「ニヤニヤしてる武士沢ぼやけてもわかりやすすぎだろ」「ぶっしー気付かなかった…」「武士沢教官準レギュラーやん」「毎週武士沢チャレンジやりたい」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】日曜劇場に出演した元ジョッキーのオフショット
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