【RIZIN】初参戦の33歳・松嶋こよみ「ケラモフに対して全局面で勝負できる日本人がいることを見せたい」

格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)に参戦する選手が1日、公式記者会見に出席。RIZIN初参戦の松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)がヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)戦への意気込みを口にした。

公式記者会見に出席した松嶋こよみ【写真:(C)RIZIN FF】
公式記者会見に出席した松嶋こよみ【写真:(C)RIZIN FF】

「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」公式記者会見

 格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)に参戦する選手が1日、公式記者会見に出席。RIZIN初参戦の松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)がヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)戦への意気込みを口にした。

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 格闘技ファンの中ではかねてから参戦が待望されていた実力者。33歳にして初のRIZINを前に、「気持ち的にも研ぎ澄まされてきた。早く試合を迎えたい」と準備は万端のようだ。

 相手はフェザー級の元王者・ケラモフ。朝倉未来や堀江圭功、摩嶋一整といった日本人ファイターを立て続けに葬ってきた強豪だが、「ケラモフに対して全局面で勝負できる日本人がいることを見せたい。彼の強い組みのプレッシャーの中でも打撃を出して、レスリングでも勝負したい」と力を込めた。

 国内では最高峰の舞台となるRIZINについて、「僕が格闘技をやっているのは知っていても、試合を見ている人は少ない。でもRIZINを見ている人は多い。一般層にも浸透している」と感じていた。

 強豪ひしめくRIZINフェザー級戦線で台風の目となるか。いきなり進化の問われる一戦となる。

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