【RIZIN】桜庭和志の長男・大世、報道陣に異例の逆質問「パトリック選手が勝つと思う人はどれくらいいますか?」
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)に参戦する選手が1日、公式記者会見に出席。RIZIN3戦目の桜庭大世(サクラバファミリア)が宇佐美正パトリック(ハイブリッドアカデミー)戦への意気込みをゆる~く口にした。

「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」記者会見
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)に参戦する選手が1日、公式記者会見に出席。RIZIN3戦目の桜庭大世(サクラバファミリア)が宇佐美正パトリック(ハイブリッドアカデミー)戦への意気込みをゆる~く口にした。
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“IQレスラー”桜庭和志の長男・大世。10月23日にはドバイで行われた団体グラップリング戦「QUINTET」に参戦したばかりで、異例の連戦となる。
桜庭は「ドバイは楽しかった。色々な金持ちっぽい人が見られて楽しかった」と笑いながら振り返りつつ、宇佐美戦へ向けては「(RIZIN)3戦目なので、今回で負け越し勝ち越しが出る。パトリック選手との試合は、僕のほうが勝てないと思っていると人が多いと思います」と自虐的に口にした。
そして会見場に集まったメディア陣に対して、「パトリック選手が勝つと思う人はどれくらいいますか?」と異例の質問に出る場面もあった。手が上がらない様子に「ほんとですか?」といぶかしげな視線を向けつつ、「負けそうな相手と戦う方が気楽。相手が大きく見られていたほうがいいので」とニヤリ。そして「グラップリングで勝ちたいなという気持ちもあります」と不敵な笑みを浮かべた。
下馬評はボクシングをバックボーンに持つ宇佐美が上。本人が望むアンダードッグでの試合となるが、「ボクシングで戦うわけじゃない。相手の得意なところでやる必要はない」と描きつつ、「ぼくがいきなりパンチし始めたら面白いだろうし。みんながおお!ってなるような展開を試合の中で作れたらなと」とサプライズも示唆した。
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