ペナルティ・ヒデ、コンビの絆を感じた瞬間を語る 相方・ワッキーに感謝「僕はギャグがないので」
お笑いコンビ・ペナルティが1日、神奈川県のたまプラーザ テラス ノースプラザで行われた「4v4 EVENT Presented by au 親子で楽しむ秋のサッカーフェス」のオープニングイベントに登壇した。

4人制サッカー「4v4」体験イベント
お笑いコンビ・ペナルティが1日、神奈川県のたまプラーザ テラス ノースプラザで行われた「4v4 EVENT Presented by au 親子で楽しむ秋のサッカーフェス」のオープニングイベントに登壇した。
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本イベントは、元サッカー日本代表で実業家の本田圭佑が考案した新しい4人制サッカー「4v4(フォー・ブイ・フォー)」を親子で気軽に体験できるイベント。ペナルティの2人は、高校時代に強豪校でサッカー部に所属していた経験を持ち、お笑い界きっての“サッカー通”として知られている。
登場時、ピッチでつまづいてしまったワッキーは、「芝が伸びている」と指摘して十八番の・芝刈り機のギャグを披露。早速、子どもたちから爆笑をかっさらった。
トークセッションでは、クイズ形式で「ペナルティエリア内からのゴールは3点」「ボール保持から20秒以内にシュートをうたなければならない」「監督は必要ない」という4v4ならではのルールが解説され、ヒデは「さすが圭佑だね」と感心した。
チームペナルティとして、元日本代表の山瀬功治と南米でサッカーを学んだ経験をもつ芸人のマリンボブらとスぺシャルチームを結成。今年度すでに予選大会を勝ち抜いた小学生のU-10チームとU-12チーム、各チームと5分間のエキシビジョンマッチを行ない、世代を超えた熱い戦いを繰り広げた。
ワッキーはU-10チーム戦に後半戦から出場したが、あっという間にスタミナ切れ。それでも、2試合目となるU-12チームとの対戦では、意地の2ゴールを決めてチームの勝利に貢献した。
白熱の戦いを見届けたヒデは、「4v4をはじめて目の前で見ましたけど、迫力もありますし、11人制のサッカーにはないおもしろさがある。子どもたちの将来のサッカーの教育の場にもなったらいいなと思いました」とコメント。ワッキーは実際にプレーして「新しいギャグができた」と言い、「4v4だよ、び~よよよ~ん」と変顔を見せると、すかさずヒデが「オウンゴールじゃねぇか!」と鋭いツッコミを入れた。
質疑応答では、イベントの感想を求められたワッキーが、「20秒に1回シュートするので見ていて楽しい。僕もこれから20秒に1回笑いを取りたいです」と決意表明。「これまで仲間やチームメイトとの絆を感じた瞬間は?」という質問には、ヒデが「コンビもチームワークだったりする。僕はギャグがないので相方が竹やり一本で戦いに行ってくれて頼もしい。そした何でも振ったことをやってくれるので助けられております」と感謝した。
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