浜田雅功、話題の個展に“プロ”来場 思わぬ評価も「完全にいじってるやん」

お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が10月31日深夜、MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』(金曜深夜0時30分)に出演。同19日に開幕した『浜田雅功展 空を横切る飛行雲』(東京・麻布台ヒルズギャラリー)に関して、来場した美術評論家から手紙で「22世紀にはこれが主流になる」と予言されたと明かした。

ダウンタウン・浜田雅功【写真:ENCOUNT編集部】
ダウンタウン・浜田雅功【写真:ENCOUNT編集部】

「22世紀にはこれが主流」と内容明かす

 お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が10月31日深夜、MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』(金曜深夜0時30分)に出演。同19日に開幕した『浜田雅功展 空を横切る飛行雲』(東京・麻布台ヒルズギャラリー)に関して、来場した美術評論家から手紙で「22世紀にはこれが主流になる」と予言されたと明かした。

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 会場にはシルク、森三中・黒沢かずこら芸能人、SixTONESのファン、笠松将のファンらが全国から訪れていると紹介される中、ライセンス・井本貴史は、カップルの来場者で彼女側が何の絵か出題し、彼氏が「何これ?」と分からないまま返答。彼女が「イルカ」と正解を言うと、「ウソでしょ?」と会話していたと明かし、浜田以下から笑いが起こった。正統派ではない浜田画伯の作品。設置したポストに投函された声では、展示された100点から好きな絵が「孔雀(くじゃく)」「三八マイク」など割れていたという。

 その後、意外にも美術評論家から手紙をもらったという浜田。「きれいな字で。『22世紀にはこれが主流になる』って」と内容に触れ、「完全にいじってるやん」と反応して笑わせた。井本は「『ちょっと先に行きすぎ』って」と解釈を口にした。浜田軍団から「優しい」と声が上がると、浜田は「まあ、優しいな。でも、『いじってるやん』って思うやん」と話した。井本は「ダウンタウンさんが世に出て来たとき、最初に言われたじゃないですか。『ちょっと早すぎる。やってる笑いが。もうちょっと時代が進んだら、君らに追いつくから』的な。最初、評価やったじゃないですか。それをいま絵でね」と力説すると、浜田が笑った。

 井本は「だって、プロの絵の評論家が来てんねんで。これホンマに申し訳ないけど、とっさに出た言葉が『来んなよ』だったもん。怖いやん。だって評価すんねんで」と本音を吐露して笑わせつつ、「でも(実際に)評価してたで。線のこととか(手紙に)書いてたもん。見てくださってる」と発言。浜田は「あれはちょっとびっくりしました。ホンマもんかどうかちょっと分からんけど」と同調した。

 評論家の手紙の字体が斜めだったとし、井本は「あの手紙1枚の中に芸術詰まってたもん。ホンモノやろ。いわゆる手紙の書き方してないから。その人が『22世紀に主流になる言うてん』」と説明。浜田は「(そのとき)オレもう、完全に死んでるやん」と返したが、井本が「絵ってそうじゃないですか」と言うと、「まあ、そやな」と納得。

 井本が「タイムマシンないから分からんけど、未来やったらひょっとしたら(浜田は)コメディアンとして残ってない可能性もあるもんね」と話すと、浜田は「まあな。そらそやな」。井本は「画家の方で浜田雅功が残ってるかもしれん」と大胆予想。浜田軍団から「調べて行ったら実は芸人さんだった」と乗っかると、浜田は「なるほどな」と口にした直後に「何言うてんねん。もうええわ」とつっこんだ。

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