大吉が堺雅人の朝ドラ視聴の様子紹介「皆さんにお見せしたかった…はしゃぎっぷり」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが31日、ゲストに俳優・堺雅人を迎えて恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送されたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第25回では、アメリカから英語教師として来たヘブン(トミー・バストウ)の初登校日の様子などが描かれた。『あさイチ』では、冒頭、堺が「高石さん体に気を付けて最後まで頑張ってね」とヒロインのトキを演じる高石あかりにエールを送る形で朝ドラ受けをスタートした。

博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

ゲストに堺雅人を迎え『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが31日、ゲストに俳優・堺雅人を迎えて恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送されたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第25回では、アメリカから英語教師として来たヘブン(トミー・バストウ)の初登校日の様子などが描かれた。『あさイチ』では、冒頭、堺が「高石さん体に気を付けて最後まで頑張ってね」とヒロインのトキを演じる高石あかりにエールを送る形で朝ドラ受けをスタートした。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第25回はヘブンの初登校前日から描かれた。いまだヘブンとコミュニケーションがとれず焦る錦織(吉沢亮)は、知事(佐野史郎)からヘブンが教師ではなく、実は新聞記者だと知らされる展開が描かれた。日本の古事記に興味を持ち日本に関する滞在記を書くために来日したという。迎えた登校日。花田旅館に来たトキ(高石)は、平太(生瀬勝久)、ツル(池谷のぶえ)らとヘブンの登校を応援しようとするが、ヘブンが部屋から出てこない。錦織も迎えに来るが出てこない。その時、トキはヘブンと初めて会った時に握手した際のことを思い出した。ヘブンの手が震えていたのだ。初めての土地で初めて会う人、みんなの期待に怖くなっていると推察。そこで錦織がヘブンに対し教師ではないことを知っていると言い、日本語も教育的な言葉もいらないと伝えた。ヘブンの言葉を、ヘブン自身をみんなが待っているとし、困ったら私がいると言って安心させた。

『あさイチ』では、堺の高石へのエールの後、大吉が「皆さんにお見せしたかったです」と切り出すと「一緒に今日『ばけばけ』を見ていたんですけど、堺さんのはしゃぎっぷり。『面白い、面白い、面白いよ』と言いながら」と明かした。堺は「初めて拝見したんで……すみません、なかなか日本にいなかったもので」と語った。鈴木アナは「高石さんが同郷(宮崎)でいらっしゃるんですね」と声をかけると、堺は「そうです。しかも僕、出雲は……母が島根の人間なので、池谷さんの言葉がすごくお上手だったな。生瀬さんもすごく素敵でした」と拍手をしていた。鈴木アナは「すごい興奮なさってご覧になって」と笑いながら語った。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫とともに、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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