キンプリ高橋海人「若いときの父親そっくり」 ”色っぽい姿”で実母をときめかせる
King & Princeの高橋海人が30日、都内で行われた映画『おーい、応為』大ヒット御礼舞台あいさつに永瀬正敏、大森立嗣監督とともに出席。同作にまつわるトークを展開した。

『おーい、応為』舞台あいさつに登壇
King & Princeの高橋海人が30日、都内で行われた映画『おーい、応為』大ヒット御礼舞台あいさつに永瀬正敏、大森立嗣監督とともに出席。同作にまつわるトークを展開した。
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同作は、映画『MOTHER マザー』(20年)の大森監督と長澤まさみが再びタッグを組んで挑んだ時代劇。江戸時代、破天荒な絵師・葛飾北斎(永瀬)と、彼の娘であり弟子でもあった葛飾応為(長澤)を軸に、「父をも凌ぐ」と言われた画才を持つ応為が、北斎の右腕として、そして数少ない女性の絵師として奮闘する波乱万丈の生涯を描く。時代劇初挑戦の高橋は、北斎の門下生で応為と親交の深い絵師・渓斎英泉(善次郎)を演じた。
コメントを求められた高橋は「みなさんお忙しい中、『おーい、まさみさん』を観に来ていただいてありがとうございます」とボケて、自ら「違うか(笑)」とツッコミ。すると永瀬が「『おーい、海人』だよ」とツッコミを加えた。
冒頭のボケについて高橋は「この前、他の仕事がありまして登壇できず、お家帰って携帯見たら、すっごい『おーい、海人』と書いてあるネットニュースがいっぱい上がっていて、『一体何が起きているんだ?(笑)』とみなさんからの愛をたくさん感じたので、ちょっとアンサーさせていただいた」と説明した。
まわりの反響を尋ねられて「なんか母親が映画を観たらしく、連絡が入っていまして『すごい色っぽい』と言ってもらった」と明かしつつ、「なんか……母親から『色っぽい』と言われるのはなかなか経験がない。なんか不思議な気持ちになりましたね」と笑った。
「色っぽい」と言われた理由について「(劇中で)姿が変わっていくんですけど、その後半のときに思ったんですかね。個人的な話なんですけど、物語の後半に出てくる善次郎の姿が、若いときの父親そっくりだったんですよ」と告白。「それで、母親がもしかしたらときめいたのかもしれない(笑)。昔の父親を思い出して。もしかしたらそうなのかな」と推察した。
続けて「僕も1人で試写を観させていただいたんですけど、そのときに一瞬、『父親に似ているな』と思って、気持ちが一瞬離れる時間がありました(笑)。『(自分が)将来こうなっていくのかな』と思いながら楽しみました」とほほ笑んだ。
※高橋海人の「高」は、「はしごだか」が正式表記。
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