竜星涼、学生時代はパティシエ志望 役のオファーは「なかなかこない」

俳優の竜星涼が30日、都内で行われた「ひみつのチュロス『フィッチュロス』のオープン記念トークイベントに登壇。パティシエを目指していた過去について語った。

オープン記念トークイベントに登壇した竜星涼【写真:ENCOUNT編集部】
オープン記念トークイベントに登壇した竜星涼【写真:ENCOUNT編集部】

ケーキは「誕生日やクリスマスじゃなくても買っていいんだ」

 俳優の竜星涼が30日、都内で行われた「ひみつのチュロス『フィッチュロス』のオープン記念トークイベントに登壇。パティシエを目指していた過去について語った。

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「フィッチュロス」は、チュロスをモチーフに「おさかなのソーセージ」や「ちくわ」を原材料に開発した新感覚スイーツだ。竜星は「子どもの頃から甘いものが好きだった」というが、好きになったきっかけは「自分で買えるようになってから特に。『ケーキって誕生日やクリスマスじゃなくても買っていいんだ』って。そこから火が点いた気がします」と告白した。

 スイーツは「なんだかんだ買っちゃいますね」とも明かし、「ケーキや甘いお菓子、健康を気にしながらも、糖分をすごく大事にしています」と話した。チュロスを食べる場面については「映画館で」とコメントし、「映画をよく見に行くので、映画館に行ったときはご褒美として必ずチュロスを買ってしまう自分がいますね」と笑顔を見せた。

 また、最近まで撮影で海外に長期ロケに行っていたそうで「日本の食べ物でいつでも手軽にかつ長期保存できてってなると、フィッシュソーセージなんです。ものすごく持っていきました!」と打ち明け、「アゼルバイジャンって国ではものすごくいかせまして! これでたんぱく質を摂取し、魚も摂れる。ものすごく重宝したので、っていう中でのこのイベント! 本当にありがたいです」と感謝した。

 さらに「缶詰。サバ缶とか。それも大量に持っていった。海外にいると日本食を欲するので、缶類おいしかったです」と話し、「自分が知っている安心の味じゃないですが。きっと、食べることでストレス発散にもなっているんだろうなって感じました」と振り返った。

 もともとはパティシエ志望だったことに触れられる場面も。「学生の頃ですけどね。何かを作るってことは、自分が目指していた場所だった。ドラマや映画でそういう世界を見て、その仕事をしてみようかなっていうのが最初のきっかけでしたね」と回顧した。パティシエ役を演じたい思いについては「言ってるんですが,なかなか(オファーが)来ないんですよね(笑)」と告白した。

 同イベントは、魚の新しい楽しみ方を提案することを目的としており、東急プラザ原宿「ハラカド」の屋上テラスにて、この日から11月7日の9日間限定で開催。

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