お笑い芸人のヒコロヒーが27日、テレビ朝日系『キョコロヒー』（月曜深夜0時15分）に出演。半年前から通い始めた習いごとを明かした。

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　番組では、企画「飽きちゃった懺悔室」を実施。ここで元乃木坂46の俳優・白石麻衣は「キックボクシングにハマってると媒体さんとかでも言わせてもらったことがあって……」と発言。「すごい楽しくて、筋肉痛も最高です！　とか言ってたんですけど……」と振り返り、「でも、とにかく疲れる。なかなか続かず、2回行ってきっぱりやめてしまったんです」と告げた。

　これに、シスター役を務めた日向坂46の齊藤京子は「全然、大丈夫ですね」と擁護。「私もピラティスに、やってみたいなと思って、体動かしてみたいなと思って行ったんですけど、2回で私も終わって……」と述べると、「ピラティスはあんまり疲れもしないというか、ゆったりできるってことで始めたんですけど、白石さんの場合はキックボクシングということでもっとハードじゃないですか。その時点ですごいですし、あと、やっぱ2回で大体、決まるのかなっていうのが……」と持論を展開した。

　そのまま「3回以上続くものっていうのは本物だと思うので……」と付言。「趣味は回数じゃないよってことですね」とも語った。

　これを受け、共演のタレント・菊地亜美が「ていうか、キックボクシングって日本人で続けてる人いる？　趣味で。すっごい大変じゃん」と切り込むと、ヒコロヒーは「いや……でも実はわし……やってるんですよ」と告白。一同が「ええっ!?」「珍しっ！」「すごい！」などと驚く中、「結構もう、半年くらいは続けてる。でも、月に2回とかですよ」と説明した。

　ヒコロヒーは「これ、何が恥ずいって、キックボクシングってそれこそ麻衣ちゃんとか菊地さんとか、ものすごいきれいな人たちの間で今、流行ってるじゃないですか」とコメント。「言うの嫌で。『お前、どのつもりやねん』って思われそう」と苦笑した一方、「ホンマにこう、強くなれるのがうれしい」と通い続ける理由を語った。