ドジャース・大谷翔平投手がホームランを打つたびに、“走る人”としてX上すっかりお馴染みになった岩田ゆうた。27日（日本時間28日）に行われた、ワールドシリーズの第3戦で2本の本塁打を放ち、今度は合計167キロを走ることに。先日209キロを完走したばかりだけに、「大丈夫か？」「足もたんやろ」などと心配が相次いでいる。

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“大谷アンチ”を名乗り、大谷がホームランを打つたびに、その号数×1キロを走る「大谷ホームランラン」企画で一躍ネットの人気者となった岩田。現在23歳で吉本興業の養成所「NSC」に通う芸人の卵でもある。

　知名度の上昇に伴い、大谷が打てば「岩田」のワードがXのトレンド入り。今やホームランラン配信の際には多額の投げ銭が集まるのがお決まりになっている。

　17日（日本時間18日）のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦では、大谷が3本塁打を放ち、投手としても6回0/3を無失点10奪三振をマークし勝利投手に。この活躍で岩田はなんと209キロを走ることに。21日には53時間5分かけて完走したことを報告していた。

　それから1週間。この日のWS2戦目で大谷が再び2本塁打と爆発。これにより1本目＝81キロ、2本目＝86キロの計167キロを走ることが確定した。

　X上では「岩田ゆうた君マジで生き残れるのか？」「これは死んだ」「岩田ゆうたまた死んだやん笑」「大丈夫か？」「足もたんやろ」「岩田ゆうたに同情しかない」「もう走り始めないと次に間に合わなくなるぞ」「あかん、大谷打つたびに岩田ゆうたがよぎるようになってしまった」などの声が上がっていた。